内容説明
今日も仕事で失敗してしまった。自分は何もできない……と悩んでいても自分が苦しくなるだけ。やりたくないことは一切やらず、苦手なことには手を出さず、できることがもっともっとできるようになって、むちゃくちゃ褒められるほうが心地良いじゃないか。人生ボチボチ、努力は敵、今のままで大丈夫。気分の浮き沈みの激しさに苦しんだ著者が発見した、愉快にラクに生きる技術を徹底講義。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ジョゼ★ネコを愛する絵描き(趣味)
73
神田橋條治先生という精神科医の口述記録『神田橋語録』を元に、躁鬱病の坂口恭平さんが躁鬱病との向き合い方について書いたエッセイです。 躁鬱病(双極性障害)は1型と2型があります。 私は2型ですので、1型の人とは違うところもあるなと思いながら読み進めましたが、頷けるところもあり納得できました。 この本は興味深かったのですんなり読めましたが、同じ本を1冊じっくり読むのが向いていない事も納得。 悩んでいた自分の気持ちが晴れやかになりました。 素直にありのままの自分でいたいなと思います。 語り口も面白かったです。2024/04/05
シリウスへ行きたい
70
この著者の本は、面白い。私自身、鬱かと思うときもあれば、統合失調症かなと思うこともある。そのときしだいの気分。それでいいと思う。内気の時もあれば、外向的なときもある。それの一方的に偏った人が病的になり、病院や周囲に影響を与えることになる。被害を蒙るのは、結局、自分自身である。それを理解して、この酷薄な現代社会を生き抜こう。2025/04/30
はっせー
68
躁鬱病になった人や心が病みそうな人におすすめしたい本になっている!著者の坂口恭平さんも躁鬱病と診断されている。そんな坂口さんが躁のとき鬱のときにどんな風に考えて行動しているかを書いた本になっている。私自身躁鬱病ではないがこんな風に私も感じているという点もあったりした。躁鬱病の大変さなどを伝えながらも笑いにもできる坂口の文章力は相変わらずすごかった!また坂口さんの作品が読みたくなった!2023/12/04
雲をみるひと
22
躁鬱の作者による躁鬱の人向けの思考、行動指南本。講義形式の構成で15章からなっている。正直、参考になるのかはわからないが、書かれている作者のパーソナルストーリーはとても面白いし、行動や思考法もユニークで興味深い。ただし、相性の問題かもしれないが、個人的には読みやすい本ではなかった。2024/02/21
マグナム
17
躁鬱大学坂口恭平学長講義ありがとう。普通の人は脳波の波が緩やかなので病気が発症しないけれど、躁鬱病の人は波が大きいのでいろいろ支障を来すんですね!!鬱の人は何もしたくなくなり死にたくなるんですよね。躁の人はいろんな人に電話をかけたくなったりとにかく不眠不休で動きたくなったりするんですね。よく解りました。2025/05/05
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