内容説明
話題作『母』の刊行から2年。50歳になった青木さやかが、等身大の自分を率直に綴った書き下ろしエッセイ集。団塊ジュニアとして生まれ、競争が当たり前と思って生きてきたけれど、もう50歳。おばさんタレントの居場所について。バツイチ、シングルマザー、50歳目前での失恋と失意の日々。癌サバイバーで、パニック症も抱えているけれど、「反省道」を自分に課して、「はじまりの音しか聞こえない」!と言おう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スリカータ
15
金銭感覚の危うさに、他人事ながら心配になった。しっかりした税理士がついていて良かった。失恋の引き摺り方がイタくて、それを曝け出せる人だからピン芸人をやって行けるのだろう。青木さやかさんにはいつも怒っているイメージがあったが、案外素直な人だ。会話文で進めるスタイル。2023/12/31
はな
13
恋愛の話もお金の話も自分の感覚とはかけ離れているけど読みやすくてスラスラ読めました。青木さんが心がけている8つの習慣ややましたひでこさんとの対談のお話がとてもよかったです。家を神社に…。なるほど。2024/05/06
ray
8
☆4 さやかさんの文章が面白い。さやかさんが面白いし、身の回りの出来事を書き表すのがうまい。後悔、反省、諦め…の繰り返しで共感というより心配になってしまうが、どんどんページをめくってしまう。団塊の世代は戦後の価値観が大きく変化した時代。激しい競争に揉まれて大変で、苦しんだ人が多い。建前は男女平等でも実質は主従関係。親娘関係で悩む人が多い世代。断捨離のやましたひでこさんとシスターの鈴木秀子さんとの章がよかった。さやかさんの視点を通すことで、お二人の思いや言っていることへの理解が深まり勉強になった。2023/11/18
チサエ
6
電子図書館本。意外な遅刻癖、コミュニケーション広げるどころか閉じがちなところ、いろいろと評価を下してしまう性格、青木さんの根っこが見えてくる。これでも離れていかない、これでも、これでも、と相手を試してしまうって部分はめちゃくちゃ共感しました、以前それ心友にやってたので。総じて文章うまくておもしろかったです。2025/02/21
秋日和
4
★5。やましたひでこさん→自己肯定感、人に上げてもらうことはできない。低い人が他人に褒められてもマイナスになってどんどん自身を失う。上げられるのは自分だけ。低くなった原因は人それぞれ。原因が分かったからと言って解決するわけじゃない。断捨離によって上げられる。今の私にとって必要なのか心地よいかふさわしいか否か物を通して一つ一つ自分に問いかけていく。自分の思考、感覚、感性を尊重していくアクションは自己肯定感を上げる訓練。執着のある物を手放す、不安の証拠品を手放す。大切な物に囲まれている自分が大切にされる。2023/10/19
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