内容説明
すべての動作を連続写真やイラスト図解で徹底的に解説しています。介助ヘルパーの方から、家族介護者の方、さらには養成施設の学生の方にも役立つ内容です。生活場面での介助を中心としているので、日々の介護にすぐ役立ちます。
目次
1 介護技術の基本
2 移動・移乗の介護
3 食事の介護
4 排泄の介護
5 入浴の介護と身体清潔
6 着替えの介護
7 感染予防と緊急処置
8 介護職員としての心構え
著者等紹介
北田信一[キタダシンイチ]
看護師。介護支援専門員。東京都立大塚看護専門学校卒業。精神科病院病棟看護師長、看護専門学校専任教員、介護福祉士養成施設専任教員(教務課長)を経て現在、株式会社PAO代表取締役。認知症対応型グループホームPAO経堂、デイサービスPAOすがもを運営する。教員時代より日本社会事業大学介護技術講習会主任指導者を務めるなど、介護技術教育にかかわる。現在も介護職員実務者研修、介護福祉士国家試験受験対策講座、介護支援専門員受験対策講座、実務者研修教員講習会、認知症サポーターステップアップ研修など、多くの研修で講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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イボンヌ
6
写真と図解でとても分かりやすいです。声かけの例ものっています。2016/11/30
宮本篤志
4
写真が多くあり、分かりやすかったです。日頃の仕事で流されて忘れてしまう基本を再確認出来ました。しかし、介護術は実践で身に付けるものであって、頭で身に付けるものではないと思います。繰り返し実践を多くつんで、身体で介護術を身に付けたいです。でも考えずにただやるだけでは身に付かないので、考えながら介護し、そして上手くいかなかったときは反省し、腕をあげたいです。上手な人のやり方を見て、学び、それを自分でやってみる。これが一番上達する方法かなと思います。日々少しでも腕が上達するように努力することは、楽しいことです。2017/04/08
Kenji Nakamura
2
忘れていたことが、思い出せました(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)2017/03/05