講談社+α文庫<br> 渋沢栄一 日本を創った実業人

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講談社+α文庫
渋沢栄一 日本を創った実業人

  • 著者名:東京商工会議所【編】
  • 価格 ¥900(本体¥819)
  • 講談社(2023/11発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062812351

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内容説明

渋沢なくして日本経済なし! 今こそ「巨人」に学べ!――日本を躍進させた「資本主義の父」の叡智! 士農工商と蔑まれ、苦節を味わってきた商工業者の社会的地位を向上させ、日本経済の礎を築いた渋沢の獅子奮迅の活躍を振り返ることで、日本経済のルーツを探る!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

5
実業家として八面六臂の活躍を見せた後半生が中心に書かれています。実業だけでなく教育の普及にも尽力した偉人です。2016/04/30

nobinobi

1
資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一が、どのような人物であったか興味があり手に取る。この本を読んで感じたのは、渋沢栄一は常に自己以外のことに一生懸命になっていること。外人記者からみたシブサワが紹介されており、ここからもいかに素晴らしい人格の持ち主だったのかがうかがえる。2016/04/13

hayate

1
渋沢栄一の企画展に行く機会があるので読んでみた。主に東京商工会議所と渋沢栄一との関係について記述されている。現代の早すぎる経済社会を深く勉強する前に、萌芽期の日本経済に目を向けてみるという意味ではいいかもしれない。面白いエピソードは、商工会議所の使節団がアメリカを横断する話。渋沢栄一が常に質問魔であったというのは、向学心溢れる話だなと思う。2014/10/05

horihorio

1
明治の日本経済の発展は、この人なしに語れない渋沢栄一の活躍や人となりを描いた本。元々が東商の100周年記念誌であることは割引で読む必要はあるが、記念誌だからこそ書けた活躍は有益。もっと注目されても良い経済人と経済書だと思う。2011/11/29

Edmonds

1
岩崎弥太郎の話をするには渋沢栄一なしには語れない。とにかく人柄といい功績といい、弥太郎と違って好感が持てる。久々に良い本に会えた気がする、是非再読したい。もっと注目されるべきで日本が誇れる偉人だと思う。2010/04/04

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