ある日、無口な婚約者の感情が分かるようになりました（１）

著者名：路永和木【著】/瀬尾優梨【原作】/泉乃せん【構成】/氷堂れん【その他】

講談社（2023/09発売）

• ISBN：9784065330029

内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/12/26～2026/1/9】
断られようと思っていたお見合いの結果、エストホルム家伯爵家の三男ベルンハルドと婚約することになった男爵家の娘アーシェ。極端に無口なベルンハルドとなんとか親交を深めようとする中、アーシェは彼の胸に飾られた花が彼の思いに合わせて姿を変えていることに気が付く――。幻の花が、二人の恋を繋ぎ結ぶ、純愛ストーリー開幕！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[まりもん]

レンタル。無口のベルンハルドのやりとりに小姓のイアンがめちゃフォローを入れてくれるのはありがたい。女神の祝福で彼の感情が読めてもやっぱり言葉って大事だと思う。

2024/04/19

[レイン]

無口な伯爵家三男と男爵令嬢の身分差婚約。 いくら無口とはいえ良い年した男が従僕にいちいち通訳されるなよと最初は飽きれてしまったが、実家の様子を鑑みるに彼の生い立ちは闇が深そうだなと。 胸に咲くスミレが感情バロメーターになっているのが面白く、また男爵令嬢な主人公が素直で元気のいいキャラクターで好ましい。 続きも読みたい。

2024/08/17