内容説明
「東京ブギウギ」や「買い物ブギー」など、敗戦から復興へと進む日本社会を、明るい歌声と笑顔で励まし勇気づけた、笠置シヅ子。いま、朝の連続ドラマで注目される「ブギの女王」はどんな人物だったのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
milk tea
12
朝ドラと並行して読みました。 養父母に愛情たっぷりに育てられた笠置シヅ子さん。 戦前戦後と大変な時期。 彼女の強い意思そして気持ちを明るくしてくれるブギは、その時代を生き抜くための灯火のようなものだったのかもしれません。 2023/11/25
ドットジェピー
5
朝ドラ楽しみにしてます2023/09/23
ishida
3
手軽に読めるが表面的で内容の薄い感じだった2024/01/07
ごまぷりん
2
朝ドラ「ブギウギ」終了後に読む。ドラマを見ていたので内容はわかっていたけど本の内容、目新しいことも無く、イマイチ。2024/04/12
ケンサン
2
笠置シズ子と言えば、私自身子供の頃、リアルタイムで「家族そろって歌合戦」。作曲家市川昭介とともにレギュラー審査員。でも戦後復興の一躍を担った「ブギの女王」だっだんですね。NHK朝ドラ「ブギウギ」で趣里が好演中!育ての親音吉・うめ夫婦の愛情を一身に受け、大阪松竹歌劇団への入団、服部良一さんとの出会い、東宝への移籍問題、弟八郎の戦死、敵性歌手とされながら「笠置シズ子とその楽団」で国内慰問興行、吉本穎右との出会いと死別、愛娘エイ子の出産、戦後はスター街道へ・・引き際・転身も鮮やかな、人情味溢れる大スター!2024/03/07