内容説明
「東京ブギウギ」や「買い物ブギー」など、敗戦から復興へと進む日本社会を、明るい歌声と笑顔で励まし勇気づけた、笠置シヅ子。いま、朝の連続ドラマで注目される「ブギの女王」はどんな人物だったのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
bapaksejahtera
13
著者は、伝記を中心に実に広い分野の本を出している。本書は朝ドラを機として出版社の要請で書いた物だろう。才人としか言いようがない。同時代的に私には歌手としての、更に女優としての笠置も知らない。黒澤映画に挿入されるキャバレー歌手の実演映像と、カネヨンのTVCMが記憶にある。但し芸能史の中での鮮烈な存在として彼女には興味があったので、この本を手に取った。複雑な誕生、生まれ乍らの芸能の才能の迸りと、戦前のアメリカニズムの奔流、それを励起する服部良一、敵性音楽の担い手としての抑圧、戦後の復活と引退。よく書けている。2026/07/05
milk tea
12
朝ドラと並行して読みました。 養父母に愛情たっぷりに育てられた笠置シヅ子さん。 戦前戦後と大変な時期。 彼女の強い意思そして気持ちを明るくしてくれるブギは、その時代を生き抜くための灯火のようなものだったのかもしれません。 2023/11/25
ブランノワール
5
朝ドラ楽しみにしてます2023/09/23
ごまぷりん
3
朝ドラ「ブギウギ」終了後に読む。ドラマを見ていたので内容はわかっていたけど本の内容、目新しいことも無く、イマイチ。2024/04/12
ケンサン
3
笠置シズ子と言えば、私自身子供の頃、リアルタイムで「家族そろって歌合戦」。作曲家市川昭介とともにレギュラー審査員。でも戦後復興の一躍を担った「ブギの女王」だっだんですね。NHK朝ドラ「ブギウギ」で趣里が好演中!育ての親音吉・うめ夫婦の愛情を一身に受け、大阪松竹歌劇団への入団、服部良一さんとの出会い、東宝への移籍問題、弟八郎の戦死、敵性歌手とされながら「笠置シズ子とその楽団」で国内慰問興行、吉本穎右との出会いと死別、愛娘エイ子の出産、戦後はスター街道へ・・引き際・転身も鮮やかな、人情味溢れる大スター!2024/03/07




