内容説明
60歳を過ぎれば『病気の壁』がやってくる。
60代、70代、80代と『病気の壁』をらくらく乗り越える方法を名医が指南!
健康で元気に生きる!
だれもが訪れる『病気の壁』とどう向き合えばよいか?
『病気の壁』を越えればあなたを幸せな後半人生が待っている。
『80代から認知症はフツー』に続く、著者、書きおろし!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ
2
健康寿命の話はビックリした。実際けど感覚的には納得感もある。年いくと色々どうでもよくなるけど、良い傾向かも!2025/07/08
harumi
2
和田秀樹さんの本は何冊か読みましたがどれも不思議と読むと元気が出ます。医者や薬に頼りすぎるな、情報は自ら集めて勉強して情報弱者にはなるな、うつ病にだけはならないように上手くストレスと付き合え、あとは自分の心地よさに従って好きなように生きていっていいですよ、と言われているように感じます。近づいてくる老年期への漠然とした不安を感じたときにこの本を手に取れば勇気が出るのではと思います。2023/11/07
yuko
1
私の周りで病気になる人が増えてきた。鍛えても摂生しても、努力で克服できないものがあることをしみじみ感じる。自身の身体の声を聴く大切さも分かるようになってきた。本書には、病気の捉えかた、病院や医師の選び方、健康診断や薬、食生活についての著者の考え方が記されている。中でも「完治を目指すな」という言葉が心に響いた。数値は大切だけど、標準値には戻らないものもある。大切なのは数値だけに一喜一憂することなく、日々の生活が保たれ、心の安定が保たれること。身体の声に耳を傾けながら、様々な知識やアドバイスをいただきながら。2023/07/31
kaz
0
2023年7月15日初版。主に高齢者の病気やうつが論旨の中心。個々の要素は、著者の従来の主張の繰り返しで新味は無い。図書館の内容紹介は『年をとればだれもがぶちあたる「病気の壁」と、どう向き合えばよいか。病気のとらえかた、病院や医師の選びかた、健康診断や薬、食生活など、「病気の壁」をらくらくのりこえる方法を指南』。 2024/01/17
神谷孝信
0
医師や薬に頼り切るのでは無く、自分の生きる考え方をしっかり保つ教え。42023/09/15