内容説明
恋バナ収集ユニット「桃山商事」の代表をつとめる著者はこれまで1200人以上の失恋話や恋愛相談に耳を傾けてきました。女性からのお悩みに頻出するのが、不可解な言動を無自覚にくり返す男性たちのエピソード。人の話を聞かない、謝らない、すぐに不機嫌になる、話し合いができない……彼女たちをイライラモヤモヤさせている「男性のあるある行動」を20のテーマに分類、背景をひも解くことで見えてくる「オトコらしさ」の問題点とは? 男女の「わかり合えない」を乗り越えるヒントが詰まった必読書!
※本作品は2019年7月、晶文社より刊行されました単行本を文庫化に際し、加筆修正をしたものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フロッグ
5
字が小さくてギュッとしてるけど、なかなかおもしろかった。お互い様なんだろうけど、ここに書いてることの大半に男性陣は「なんでそれが悪いの???」と思うことであろうよ(笑)2023/10/05
nisiton
1
女性に聞いた、男に対する不満や疑問を紹介し、分析する本。これほど多くのエピソードを聞く機会は普通ないから、それだけでいい本だなと思った。男の行動の解説には納得感あるもの無いもの混在していて微妙。 一気に読んでしまうと嫌な男性ばかり出てきて嫌な気分になるし、転じて自分は違うという気になってしまう。自分の行動を見直すなら余裕のある時にちょっとだけ読むと良い感じ。 しかしこの本を教科書とした場合、男性の失敗談しか書かれていないから、無害でつまらない男になりそうだと思った。防御力は身につくが、攻撃力が育たない。2024/03/24
kazuma10724913
0
『さよなら、俺たち』に続いて。 恋バナ収集ユニット「桃山商事」の代表をつとめる著者が、膨大なエピソードの中から共通するものをピックアップし、女性から見た男性の不思議を集めた本作。 まず、恋バナ収集ユニットって面白そう。相談者に男性は少ないみたいだけど、僕は話聞いてほしいし、女性の話も聞いてみたい。2024/04/23
辻本 敏久
0
あるある。とてもよくある。2023/10/21