蜜夢文庫<br> 十五枚の写真を巡る初恋の結末 敏腕社長は運命の人を見つけ出す

個数:1
紙書籍版価格
¥935
  • 電子書籍
  • Reader

蜜夢文庫
十五枚の写真を巡る初恋の結末 敏腕社長は運命の人を見つけ出す

  • ISBN:9784801935402

ファイル: /

内容説明

「ずっと君だけを欲していた」
「私の初恋の人は独占欲が強すぎる」

会社を立て直した若き敏腕社長×写真好きだが撮るのも撮られるのも苦手なOL

〈あらすじ〉
「君に会うたびに恋に落ちている」憧れの木野カメラに入社したものの、若き敏腕社長・木野輝の下で大改革がおこなわれカメラ部門は縮小、広報部に配属された映美。幼い頃、カメラマンだった祖父が木野カメラ用に撮影していた写真のモデルをしていた映美は、15歳の時に一度だけ会ったことのある輝に長年恋心を抱いていた。そんななか映美は、あるプロジェクトチームに選ばれて……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さっきぃ

6
有名写真家の祖父が撮るえみシリーズのモデルをしてきたえみ。ある日恋に落ちたことから写真を撮られることができなくなり、初恋相手の前からも逃げ出し、でもずっと初恋相手を想っていて、初恋相手もえみシリーズが大好きでずっとえみを探していて、という話。あまり乗り切れなかったなー。なんだか最近私の好みにヒットするものと出会えない。カメラマン武志も気持ち悪かったし、依子も微妙。カメラマンの祖父は好きだな。ヒーローヒロインはお互いしか見えてないのでずっと2人で仲良くやっていってくださいという感じ。2023/11/01

ルーシー

4
子供の頃にプロの写真家の祖父のモデルを務めていたヒロインは写真は大好きだが自分を撮られることが苦手な大人となった。それでも祖父が愛用していたカメラの会社に入社し、毎日頑張って働いている。その会社の社長は彼女の初恋の人で…。  静かな雰囲気のしっとりとしたいいお話でした。ヒロインの写真や絵画に接する態度や真面目な性格が素敵でした。ヒーローのヒロインを探し出す執念、目力も素晴らしい。おじいちゃんの洒脱さもとても良かった。2023/09/14

shushu

1
なんだかヒロインもヒーローもヒーローのライバルもおかしいというか気味が悪いというか交換を持てないキャラだった。2024/05/29

かける

1
写真家祖父のモデルをしていたヒロイン。その写真を見て恋したヒーロー。ヒロインを探しだす執念はすごい。1度目、2度目の恋は破れって言ってるのに違和感。親友で写真家の妄執が気持ち悪い2023/11/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20785724
  • ご注意事項

最近チェックした商品