灼熱の艦隊(2)

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灼熱の艦隊(2)

  • 著者名:菅谷充【著】
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • アドレナライズ(2023/09発売)
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内容説明

ルーズベルト辞任に伴って行われた大統領選挙で、日本との継戦を主張しオーストラリアから立候補したマッカーサー大将が勝利。同時にアメリカ軍がイギリス軍とともにアルジェリア、モロッコへの上陸作戦を開始した。これにより、ロンメル元帥が挟み撃ちになると危惧した山本五十六は、山口多聞率いる第一航空艦隊に出撃を命じる。勇躍発進した1航戦、2航戦の航空隊はイギリス第八軍の陣地、および、機甲部隊を殲滅、モンゴメリー軍を降伏に追い込むことに成功した。これで〈海の欧亜打通〉が成った。さらに山本は、陸軍が進めている〈陸の欧亜打通〉でも海軍が主導権を握ると宣言。天候不良で膠着状態のシベリア戦線に大型爆撃機を緊急配備させるが……。
 既刊『蒼天の艦隊』(全3巻)の続編シリーズである『灼熱の艦隊』、第2弾。

●菅谷 充(すがや・みつる)
1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996~2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。

 

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