自律神経のなかで最も大切な迷走神経の整え方

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自律神経のなかで最も大切な迷走神経の整え方

  • 著者名:小林弘幸
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • フォレスト出版(2023/09発売)
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  • ISBN:9784866802404

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内容説明

■自律神経関連書、最後の切り札になる1冊。

最近よく耳にする、
「自律神経を整える」というワード。

わたしたちにとって、
自律神経がいかに大切な神経であるかは、
ご存じのとおりでしょう。

■自律神経は、
「交感神経系」と「副交感神経系」の
2つの神経で構成されています。

自律神経を整えるには、この2つの神経のはたらきが、
どちらも高く、ちょうど良いバランスで
釣り合いがとれていることが理想的です。

しかし、残念ながら、
ストレスの多い現代社会では、
“交感神経が過剰にはたらいている人”
が急増しています。

なんとかして、副交感神経のはたらきも高め、
自律神経のバランスを保たなければいけません。

■そこで、重要となるのが、本書でお伝えする
「迷走神経」
を活性化させる方法です。

迷走神経は、自律神経のなかでも、
副交感神経を支配している重要な神経です。

迷走神経は、脳からはじまり、
さまざまな臓器をめぐっています。
脳と臓器の「直通回線」とも呼べる、
体のなかで最も大きな神経です。

本書では、
迷走神経と腸、呼吸、睡眠、
生活習慣、ストレスとのかかわりから、

「なぜ、今迷走神経に頼ることが必要なのか」
「迷走神経をはたらかせると、どのような効果があるのか」
「迷走神経が整うためにはどうすれば良いのか」

をまとめています。

自律神経の主役を整えて、
なかなか良くならない
頑固な不調を改善させましょう!

■本書の目次
・はじめに??自律神経のなかで最も大切な神経がある
第1章 自律神経を整える切り札「迷走神経」のはたらき
◎人間が古代に身につけた心身の防衛システム
◎自律神経が「整う」とは、どんな状態か?
◎交感神経のはたらき、副交感神経のはたらき
◎自律神経のバランスが乱れると、心身に何が起こるのか?
など
第2章 迷走神経を整える腸活
◎脳に頼らず、みずから考えてはたらく腸
◎腸と脳の情報伝達のカギを握る迷走神経
◎迷走神経が免疫力維持を支えている
◎腸の個性を決める腸内細菌の生態系
など
第3章 迷走神経を整える呼吸法
◎いくら栄養を吸収しても、これがなければエネルギーにならない!?
◎呼吸は自分の意識でコントロールできる
◎「深呼吸」と「心が整う」のメカニズム
◎現代人は呼吸が浅く、速くなりすぎている
◎マスク習慣によって生じた口呼吸による健康被害
など
第4章 迷走神経を整える睡眠
◎迷走神経のはたらきぶりは「睡眠力」で決まる
◎自律神経と生活リズムの深い関係
◎迷走神経を整える理想的な睡眠の条件
◎睡眠不足は、脳と心の障害をも引き起こす
など
第5章 迷走神経を整える生活習慣
◎すぐに行動して、ゆっくり丁寧にこなす
◎疲れたときこそ手と体を動かす
◎迷走神経を整える正しい体の使い方
◎五感を刺激して心を癒す
など
第6章 迷走するストレスとの付き合い方
◎過剰なストレスで「防御システム」が失われる?
◎人によって異なるストレス耐性
◎自律神経に責任を転嫁する
◎ストレスの背景には何があるのか?
など
・おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ykshzk(虎猫図案房)

23
迷走神経は副交感神経を司っているので大事、特に腸・睡眠・呼吸は大事、等色々書いてあったけれど、一番心に残ったのはストレスに強い人弱い人の差はあまり無いということ。周囲を気にしない自分本位の人は、自分を主張出来ないことがストレスに。周りを気にして協調する人は、自分を主張することがストレスに。また、後回しにしている物事があるのは迷走神経に良くなく、ゆっくり丁寧にやることは迷走神経に良いらしい。ということは、よくありがちな、後回しにしていてギリギリにわーっとやるのは最悪か。私にとってのそれはアイロンがけです。 2024/03/17

ミキ

4
2024-5:自律神経失調症で、よく迷走神経反射でぶっ倒れるので手に取りました。腸の大切さがよく分かった。小さな心掛けで、自律神経が整うならやってみようと思った。2024/03/01

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