集英社文庫<br> 極悪児童文学 犬義なき闘い

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集英社文庫
極悪児童文学 犬義なき闘い

  • 著者名:新堂冬樹【著】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • 集英社(2023/09発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087445510

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内容説明

時は2035年。6年前に新型殺人ウイルスが全世界を襲い、人口が激減。日本では、感染源の新宿がゴーストタウンと化し、大量の飼い犬が野良犬となった。人間の代わりに街を支配するようになった彼らは、犬種の垣根を越えて群れで活動するようになる。しかし、次第にファミリー同士の覇権争いへと発展し……。人間という絶対的なリーダーがいなくなった新宿で、血を血で洗う抗争の火蓋が切って落とされる。史上初、犬が主人公の任侠小説! 爆笑と感動の一冊!!

目次

プロローグ
前編
後編
エピローグ
おまけ
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶち

72
本当は"読んだ本"ではなく、途中で"読むのを止めた本"です。犬の命をあまりにも粗末に扱っていて、読むのが嫌になりました。2024/08/30

優希

31
犬による犬のための任侠小説。2023/11/17

ぽろん

28
半分まで読んでリタイア致しました。犬を擬人化しての、果てしない殺し合い。気分が悪くなるほど。もう、読んでいられない。私には合いませんでした。2024/01/20

hannahhannah

8
新堂冬樹が贈る犬バトル物語。2035年、殺人ウィルスが蔓延して9年の新宿。無人となった新宿は複数の犬のファミリーが牛耳っていた。ユーモラスな場面も多いが、犬同士の戦闘はハードコア。闘犬ファミリーの土佐犬組長とピットブル特攻隊長の凶暴っぷりが凄い。熱い場面もあり、最近の新堂作品の中では良作でした。2023/10/14

kthk arm

4
2025年26冊目。人間がいなくなった世界で繰り広げられる血なまぐさい犬同士の抗争。決して児童向けではないし、捧腹絶倒でもないw2025/03/09

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