創元推理文庫<br> 騎士団長アルスルと翼の王

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創元推理文庫
騎士団長アルスルと翼の王

  • 著者名:鈴森琴【著】
  • 価格 ¥1,200(本体¥1,091)
  • 東京創元社(2023/10発売)
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  • ISBN:9784488529086

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内容説明

人間を滅ぼすほど危険な人外、六災の王討伐をかかげる鍵の騎士団。率いるのはかつてレディ・がっかりとよばれていた前皇帝の娘アルスルだ。新皇帝の要請を受けた騎士団は、六災の王の一体である隕星王の眷属、ワシ人外との戦いで疲弊した城郭都市アンゲロスの救援にむかう。一方、アルスルの護衛官となったルカは、アルスルへの恋心を抱きつつも、身分のちがいから想いを告げられずにいた。ところがアンゲロス公爵と対面した晩、ルカはとても奇妙な双子の夢を見たのだった。変わり者の少女の成長と戦いを描く、人気の『皇女アルスルと角の王』続編。/解説=乾石智子

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Chikara Tonaki

24
「皇女アルスルと角の王」の続編。英雄となったアルスルの恋と、2番目の人外王との遭遇を描く。今作も楽しませてもらいました。残虐な表現等あるのに、「忘却城シリーズ」に比べるとずいぶん爽やかに感じるから不思議です。しばらくはこの第五合衆大陸の話を書くのかな。2023/11/03

ネロ

19
「あんたが好きだよ」この軽いようでどこか切ないルカのセリフがずっと胸に残っています。何度も繰り返される軽口のような告白が、ラストでプロポーズになるとは…!ルカについてはアルスルのほろ苦い初恋の記憶としていつ葬られるのかとヒヤヒヤしていましたが、よかった…。今巻はさらにモフモフ度が増したようで血生臭い戦場もほっこり和みました。アガーテのマイペースさやアビィの生意気さ、コヒバの無邪気さ、プチリサのギャップにクラクラ。アルスルもさらに魅力的になって、どのキャラクターも素晴らしいです!今後も楽しみ過ぎるシリーズ!2023/12/29

すがはら

16
英雄になっても軽んじられるアルスルと嫌味な皇子のやり取りにキーってなりました。アルスルの自信無さ気なところが危うく見えたけど、大事な部分では踏み止まってくれるのが獣のカンなのか。ルカがアルスルの言葉を振り切って決断した場面は間違ったのかと思ってヒヤリとしましたが、もっと上へ行こうと望んで不幸にならずに済むお話で良かった。気持ちがまっすぐになれそうな読後感。今回は弾倉のアガーテの挿絵にやられました。なでまわしたい。降ってくるネコたちの絵も良い。初登場のオオワシ人外も格好いいと思う。人外最高。2023/12/25

BECHA☆

7
鍵の騎士団を率いることになったアルスルは城郭都市アンゲロスに派遣される。アンゲロスはワシ人外に襲われており、御年七十の公爵ヴィクトリアはシクリッド社と共に気球で構成された市街を防衛していた。人外の王との激しい戦いの先に待っているものは何なのか。今回は猫が沢山。2024/01/04

ハッピーハートの樹

6
ネコが空から降ってくるところが、イラスト付きで衝撃的でした。モフモフモフモフ。/面白かった。人外とは何者なのか。一つ一つアルスルの力になっていきます。いや呪い?でも闘う力になっているのは間違いない。ただの大きな獣、モンスターでは終らせないよね。/人と呼ばれてる存在だって、現実の人間と同じとは思えない。だって忘却城と同じ世界なんだし。/凄く丁寧に描かれてるから、世界観は見えてるつもりになってたけれど、実は肝心な所はほとんど明らかになってないのでは?!そもそも主人公アルスルが何者なのかも分かんないじゃないか。2024/03/12

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