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内容説明
多くのビジネスパーソンにとって、仕事上で付き合う相手は選べない。上司や取引先の中には「なぜそんなことを言うのか」「明らかに間違っているのに」など、「バカじゃないか」と思える相手も少なくない。不快な対応や納得のいかない指示をされるたびに、モチベーションは削られる。しかし、それでは疲弊するばかりだ。相手をバカにしたところで、自分にとってのメリットはない。認識すべきなのは、「バカ」は自分と考え方が違うだけであり、人に優劣は存在しないということ。そして世の中には「ただのバカ」と「価値あるバカ」の2種類がいるということ。それぞれとの付き合い方を知ることで、現実はポジティブに変わる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
香菜子(かなこ・Kanako)
11
バカと前向きに付き合う。福永活也先生の著書。世の中はバカだらけだからバカとの正しい付き合い方を身につけることが大切という福永活也先生のお話に納得。世の中はバカだらけだけれど2種類のバカがいる。他人をバカだと見下すのは自信過剰で傲慢なこと。自分だってバカであることを認めること。自信過剰で傲慢なバカな自分は捨てること。2023/12/11
NAGISAN
1
弁護士業をほぼ休止し、エベレストなどの最高峰山の登頂、世界三ツ星グルメツアーで一年を過ごす福永氏の著書。SNS時代に表舞台で目立つようになった「害悪バカ」の類型と対応方法、ひいては自分自身への見つめ合い方。そして、世の中(マスコミ界隈?)で際ものと言われる「価値あるバカ」と付き合うことにより、一つしかない自分の人生を「やる気」であふれかえさせるよう励ましてくれる。2024/01/08
こむぎ
1
★★★☆☆2023/11/12
痛飲
0
郷原氏との対談で福永活也氏に興味を持ち、読んでみました!なかなかのバイタリティ溢れる凄い人であることがわかった!2024/12/18
sheep book
0
自分の思う道を行けばいいのです。見ず知らずの他人にかまっている暇はありません。すごい人たちと付き合える自分であろうとすることです。2023/10/11