祥伝社新書<br> 最強神社と太古の神々

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祥伝社新書
最強神社と太古の神々

  • 著者名:島田裕巳
  • 価格 ¥1,012(本体¥920)
  • 祥伝社(2023/09発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396116781

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内容説明

祟るほどパワーが強い!参拝する前に知っておきたい「最強神社」の真の姿、そして謎――『古事記』『日本書紀』に登場する神々を祀る神社。これを、著者は「最強神社」と定義する。最強神社には謎が多い。たとえば伊勢神宮は皇祖神アマテラスを祀りながら、なぜ天皇は明治時代まで参詣しなかったのか。出雲大社の巨大な本殿は実在したのか。大神神社の御神体・三輪山には何があるのか。宗像大社が鎮座する沖ノ島で行われていた謎の祭祀とは。これらを含め、この国の成り立ちにまつわる謎を読み解いていく。また現在、ご利益をもたらすと考えられている神々のなかには、かつては荒々しく祟った神も存在する。最強神社と太古の神々を知れば、参詣・参拝など神社との向き合い方が大きく変わるだろう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

14
大阪の地元近くの神社が、牛頭天王を祭っていて、「牛頭天王」って何ってのが気になってます。この本に少し載ってたので読んでみた。祇園についても、ようやくわかった。紀元前の日本って、どんな国だったのだろうか…2023/05/09

agtk

6
伊勢神宮、出雲大社、氷川神社、大神神社、浅間神社、宗像大社などの神社とそこに祀られている神々の話。最強神社の定義についてはよくわからなかった。太古の神々が祀られていれば「最強」なのか。浅間神社や宗像大社については、あまり知識がなかったので、興味深く読めた。2023/05/22

ohion

5
神社と神話の神様の解説。天照、素戔嗚、大国主と古代史好きにも楽しいじゃないかなぁと。2023/05/22

倉屋敷??

4
「古事記」「日本書紀」に出てくる太古の神々とそれを祀る神社の解説。 本のタイトルが若干チープだが内容は面白い。 自分の身近にある神社が何を祀っているのか知らないことも多いと思うけど知ればまた感じ方も変わるでしょう。2024/09/07

chance

1
すごい面白かった。けど、きちんと理解するためにはあと何回読まないと… 2023/11/08

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