文春文庫<br> アガワ流生きるピント

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文春文庫
アガワ流生きるピント

  • 著者名:阿川佐和子【著】
  • 価格 ¥800(本体¥728)
  • 文藝春秋(2023/09発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167921002

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内容説明

いつの世も、不安や悩みが尽きないもの。
家族、恋愛、仕事、生活の不安……寄せられた37の悩みに、
『聞く力』の阿川佐和子が60ン年の人生経験を総動員して、
時に共感、時にあきれつつ、アドバイスを送ります。

「仕事が忙しすぎてヘトヘト」「フラれるのが怖い」
「大学時代の彼と30年ぶりに再会」「子供ができない」「妻が認知症に」
「部下を叱れない」「上司の言葉に傷ついた」「70歳の母に好きな人ができた」
「なりたいものが見つからない」「高校生の娘が話をしてくれない」
「母が亡くなり、父が『死にたい』と嘆きます」――

まだまだ若いつもりのあなたも、老人初心者のあなたも、
これを読めば、身も心も軽ーく、人生を乗り切れること間違いなし!

※この電子書籍は2021年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

55
相談者のお悩みを一刀両断するかのようにテンポ良く答えていく阿川さんが男前で面白かったです。生きるピントがいっぱい詰まっている本でした。仕事の仕方は、私も似たようなところがあるなと感じ嬉しく思いました。相談事するなら阿川さんに聞いてもらいたいと思いました。2023/09/09

スリカータ

15
人生相談ですが、割と軽めの相談内容でした。阿川さんと男性編集者の対談という形で解決に導きます。阿川さんはお父さんが家庭内暴君だったようですが、お母さんとは良好な関係だったようで、認知症になったお母さんのあしらい方に愛がありました。2023/09/30

喪中の雨巫女。

9
《同僚-蔵書》退職の餞別にプレゼントした本。お母様を亡くされて、お父様と二人暮らしの同僚。暮らしのヒントになればと選んでみました。2023/10/29

srmz

5
質問に答えていく形式で、ラジオのハガキコーナーを聴いてる感覚。何事も否定せずに「いいんじゃない?」と肯定してくれる本。例えば、部下への叱り方がわからない、妻の方が役職が上がった、不倫相手、結婚して15年子供ができない、認知症になった妻、妻が太ったなど色んな悩みに回答していく。結婚してる方や子供がいる方向けかも。私には少し早かった(笑)2024/03/25

ひるあんどん

3
著者のことはTVでMCしてるのを見かけたくらいでよく知らない、本は多分読んだことない。なのでこの中でちょいちょい出てくる文春のインタビュー?も知らない。読んでみてふーん、へー。作家のお父さんの話は他でも読んだことあるなぁ、で特に面白いこともなく心に響くわけでもなく。読み流して終了。暇つぶし程度ならいいかなぁ。2025/09/06

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