中公新書<br> バイオポリティクス 人体を管理するとはどういうことか

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中公新書
バイオポリティクス 人体を管理するとはどういうことか

  • 著者名:米本昌平【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 中央公論新社(2023/08発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784121018526

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内容説明

人の命はいつはじまるのか--この問いがアメリカで大統領選挙の争点となり、ヨーロッパで法制化が急がれる原因となっているのはなぜか。臓器移植や人体商品の売買が南北問題を激化させ、韓国で起きた科学史上稀に見るスキャンダルも、そうした動きの一例として位置づけられる。今や生命倫理は政治問題となったのだ。生命めぐる急速な技術革新と人類の共通感情との間にあるギャップを埋めるために必要な視座を提示する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

おらひらお

3
2006年初版。人の体をめぐる現代の政策の在り方や各国における考え方の違いを示したものです。アメリカではNPOが集めた臓器や皮膚等が転売されていうとは全く知りませんでした・・・。2013/04/09

takao

2
ふむ2022/07/04

misui

2
フーコーの生-権力概念を念頭に、バイオテクノロジーの発達にともなう政治・倫理的諸問題を概観する。扱われているのはヒトゲノム、バイオバンク、ヒト胚、人体の商品化など、「内なる自然」の解明とともに表面化した問題で、各国の取り組みを比較して新しい規範への思考を促している。諸外国との問題意識の共有は早急になされるべきだと思うが、昨今のTPP騒動を見るにつけ、なかなか暗澹とした気分にさせられる。政府は頼りにならないから結局は民間が頑張るしかないということなのかな。2011/11/02

あさ

1
内容は興味深いが、全体の構成と文章そのものがかなり良くないと感じた。新書にしては相当に読みづらい。日本はキリスト教的価値観が実際に説得力を持つ社会ではないのに、欧米の生命倫理観をそのまま輸入しているという指摘にはなるほどと思った。2023/10/18

らむだ

1
期待していた内容とは違ったが、生命科学における倫理的な問題や各国における対応・政策などについてまとめられていて、勉強になりました。2013/04/07

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