内容説明
咳が出れば風邪のせい、息切れが起これば年のせい――と、私たちは軽く考えがちだ。しかしその陰に肺の重大な疾患COPDが隠れているかもしれない。症状が喘息など他の疾患と似ているため医師でも気がつかないことが多く、潜在的患者数は糖尿病を上回る数百万人といわれる。正しい治療を受けなければ治癒は遅れ、医療費はかさみ、患者・家族の生活の質の低下は免れない。COPDとどう向き合えばいいのか。診断と治療、予防法を紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
michiakisme
13
わりと専門的で素人には難しい箇所もあり、気になるところ、自分の症状に当てはまるところ、具体的な治療に関するところを中心に拾い読みした。慢性疾患の治療と言うのは、もちろん続けるほかないんだけど、完治することは無いと知りながら続けるのも、なんと言うかあれだねぇ……。2017/08/19
Humbaba
1
咳や息切れというのは,私達の生活の中で頻繁にあることなので,それが大病と結びついているという印象は薄い.確かに風邪や年といったものが原因であるということも少なくない.しかし,もしかしたらその陰には肺の重大な疾患が隠されているかもしれない.2011/09/24
サシ
0
本書は一般向きというよりやや医学関係者向けといった感じ。ただこの疾患を生活習慣病ととらえて解説してるだけあり、喫煙や生活習慣などの注意点についても書かれている。糖尿病にくらべてまだまだ医者でも見逃しがちな病気だけに私たちもつけておきたい知識ではあるとおもった。2014/02/10
ziglar
0
新書の棚で見かけて購入。著者はこの病気の専門家らしく、ところどころ寄り道しつつも、必要な情報は網羅しているようだ。2008/12/07
-
- 和書
- 細胞の行動力学




