落ちこぼれ剣士、追放されたので魔術師に転向する ～剣士のときはゴミスキルだった『絶対記憶』は魔術師にとっては神スキルでした～（１）

著者名：きむら壱成【著】/佐藤謙羊【原作】/夕子【その他】

講談社（2023/09発売）

• ISBN：9784065329368

内容説明

「絶対記憶」×「魔術」＝最強！
剣士としては落ちこぼれ――。でも魔術師としての才能は世界一！？

剣術と魔術が反目しあう世界。デュランダルは世界有数の剣士の一族に生まれる。しかし、持って生まれたスキルは『絶対記憶』。一度見聞きしたものは忘れないというものだったが、力がすべての剣術では役立たずだった。やがて追放されたデュランダルは「魔術」に出逢い、落ちこぼれだった人生を変えていく――！！
小説家になろう発、スカッと気持ち良い下剋上ファンタジー！

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くろねこ文学]

表紙の女戦士の腹筋があまりに魅力的だったので買いましたー(^q^)。プリンちゃんという名の主人公の妹。ギャル語でしゃべる超強い剣士でした。可愛いけど、最初しか出て来ません。主人公は剣士の家系に生まれるが、他の兄弟のようには才能に恵まれず、必死に努力するも落ちこぼれる。そこで、1度みたものは忘れない絶対記憶という才能を生かして魔術師になろうとするが、父親の逆鱗に触れて追放される。でも、初めて使った魔術がめちゃくちゃ強力で俺TUEEEE展開。第1巻は魔術師学校に入学するところで終わる。今後に期待ですねー。

2023/09/09