内容説明
今をときめく作家たちの、キレの良い短篇を一冊に
日本文藝家協会が選ぶ短篇傑作選。AI、リモート、宇宙探索、家族の不和、孤独死、LGBTQなど現代のテーマに人気作家が挑む。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アーちゃん
42
2022年に発表された短篇のベストコレクション。この年から文藝春秋が出版という事になり、タイトルがついた(元ネタは森絵都「森の中で踊る」から)。驚いたのは巻頭の佐藤愛子「悧口なイブ」。解説によると昭和三十年代の未発表作とか。良かったのは(多分)ホラーの一穂ミチ「ロマンス☆」、君嶋彼方「走れ茜色」、ソマリアを描いた須藤古都離「どうせ殺すなら、歌が終わってからにして」、SF&ミステリーで目が離せなかった斜線堂有紀「妹の夫」、逸木裕「陸橋の向こう側」。2025/10/23
papapapapal
35
コロナが日常生活に定着しはじめた2022年に文芸誌などで発表された短篇の中から選び出された、12篇の優秀作。SF、ファンタジー、ミステリなどテイストもテーマもばらばら、読み応えのある作品がずらり。個人的には、森絵都さんの『雨の中で踊る』、まさきとしかさんの『おかえり福猫』、君嶋彼方さんの『走れ茜色』、斜線堂有紀さんの『妹の夫』、逸木裕さんの『陸橋の向こう側』が印象的だった。2024/07/11
b☆h
27
タイトルに惹かれて借りたアンソロジー。初読み作家さんが多く、楽しめた。途中からちょっと不穏な雰囲気のものが多くなったけど、それはそれとして面白かった。特に好きだったのは斜線堂有紀さんの妹の夫と荒木あかねさんの同好のSHE。どちらの作家さんも気になってたから読めてよかった。 2025/11/17
flower0824_
16
2022年に発表された人気作家のアンソロジー。一穂さん『ロマンス☆』のみ既読。時期的にコロナ禍のお話もいくつかありました。リフレッシュ休暇の最終日に海へ向かう中年男性の話(森絵都さん)、同じ人を好きになってしまった高校生の男女の話(君嶋彼方さん)、宇宙から妻を見守る男の話(斜線堂有紀さん)、夜行バスで隣に座った彼女の話(荒木あかねさん)が好みでした。バラエティに富んでいてどの短編も良かったです。初読み作家さんも多かったので他の作品も読んでみたい。2024/03/20
しばこ
13
ミステリーSF青春モノなど、それぞれ味付けの違う作品の数々はだいたい読みやすかった。コロナ禍という時代に絡んだものもあったのがやはり今の作品ならではなんだろうな。2024/06/13
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