不幸令嬢でしたが、ハッピーエンドを迎えました アンソロジーコミック

著者名：生還【著】/ミズメ【原作】/メイリ【原作、その他】/三折おみ【著】/えっちゃん【原作】/ａｃｃａ【著】

講談社（2023/08発売）

• ISBN：9784065329252

内容説明

予想外の展開に甘くときめくアンソロジー集。黒伯爵、従者、第一王子……魅力的な男性たちからまさかのアプローチ！？　不幸令嬢たちが溺愛される幸せラブストーリー読み切り5編を収録。＜収録作品＞「百年の恋も冷めました。どうやらずっと呪われていたようです」原作：ミズメ　漫画：生還／「心を操る黒伯爵は、“操れない”私に骨抜きです！？」壱コトコ／「冷たいはずの婚約者と『溺愛ごっこ』をしたら、甘々すぎて困っています。」原作：メイリ　漫画：omi／「浮気癖のある婚約者について相談していたら、相談していた相手が一番危険だった」原作：えっちゃん　漫画：acca／「これって偽装婚約のはずでしたよね！？」原作：小松るみや　漫画：露草空

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しのつき]

溺愛の話が好き

2023/09/03

[かなっち]

題名通りの、不幸令嬢たちが予想外の展開で幸せになる、甘くときめくアンソロジー集です。黒伯爵や従者に第一王子…と魅力的な男性たちからのまさかのアプローチと、不幸令嬢たちが溺愛される幸せラブストーリーにトキメキました。読み切りの5編が収録されていましたが、短いながらも濃厚で楽しめたのです。特に1作品目の「百年の恋も冷めました。どうやらずっと呪われていたようです」が、どんでん返しと長年の溺愛＆執着、そして綺麗な絵柄がとっても好みでした。…と結構楽しめたので、引き続き2巻以降も読み進めたいと思ってます。

2025/03/15

[正直レビュー]

絵が全体的に上手かったです。群を抜いているのは生還先生だけれど、中身のコミカライズ派と言われたらうーんというのが印象。表紙にもなっているくらいだけれど、ネタオチが……。短編だから色々端折っているのは仕方がないけれど、もっといい魅せ方があったんじゃないかと。他の作家さんも女性キャラは凄く上手いんだけれど男性が……ごめん、この手の作品は如何に男性に胸キュンさせるかが重要だから、全体的にヘタレな男が多かったり後から出てくるから萌えはしなかった。

2025/02/13

[Yasuko Yamamoto]

ラドルハルトさんが好み。

2023/12/10