ゲッサン少年サンデーコミックス 波のしじまのホリゾント（１）

著者名：小川麻衣子【著】

小学館（2023/09発売）

• ISBN：9784098527809

内容説明

僕は初めて恋をした。背伸び目線の恋物語。

海岸線のその街で、僕は初めて恋をした。
兄ちゃんの、恋人だったその人に―――

サッカーが大好きな小学生・陸と、
陸の兄の元カノで、何故だか秘密がいっぱいの女子高生・依織。
思春期手前の、背伸び目線の初恋物語。

「ひとりぼっちの地球侵略」の小川麻衣子、最新作！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ホシナーたかはし]

一応少年サンデー名義ですが、内容はどう見てもヤンサン風で、個人的には正直読んでいられないほど厳しく切ない。

2024/04/06

[コリエル]

描き手のフェチが透ける作品。陸はきっとこれからもべそをかかされ続けるのだろう。依織はなんだろう現状姉ショタのための舞台装置的な。

2024/01/15

[へ～ジック]

格好をつけたい男の子と、男の子の元カノのお姉さんによる危ういバランスの上で揺れる甘酸っぱいおねショタストーリー。二人の仲がどれだけ進んでも、「お兄ちゃんも未練あるっぽい」の一字で不穏さが消えない。幸せになって…。

2024/04/21

[乗合自転車]

おねショタラブコメはいくら供給があっても困らない。ただ、兄の元カノで縁はまだ切れていないのが不穏。このままだとNTRになりかねないが…

2023/09/17

[こぼこぼ]

おねショタは好物なので「魚の見る夢」テイストな事もあり 大変期待しているが，登場しない兄の存在や依織のは畏敬がが不穏さを感じさせる。

2023/09/25