内容説明
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仮想化技術とクラウドサービス、コンテナ技術とKubernetesの登場により、ストレージには、従来のブロックストレージやファイルストレージやオブジェクトストレージに、ベアメタルサーバ/VM、コンテナ/Kubernetesなど、新たな選択肢が加わりました。
これにより、ストレージの調達や運用が格段に容易になり、またサービスとして利用できるようにもなっています。
本書では、ヤフー株式会社/ゼットラボ株式会社、SNIA日本支部にてKubernetesを中心とした運用管理・クラウド技術の研究開発に従事する著者に、ストレージの基礎知識と、各種ストレージの使い分け、コンテナ/Kubernetesを使った、最新のストレージの運用管理ノウハウを解説してもらいます。
初めてストレージを学ぶ人にも、ストレージを学び直したい人にも最適の一冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コルチャック
7
社内のITインフラ整理をしているのでその一環で(管理を楽にできるアイデアがないかと)読んでみた。KubernetesやNative Cloudのことをもう少し調べる。2025/01/16
ますみ
3
家の NAS と Proxmox まわり整理するために読み返した。k8s の部分を飛ばして読んだ。なんども読み返したい。 ボリューム整理したり、SAN を独立させたいと思った。2025/01/19
ますみ
2
よかった。ボリュームやメディアとの言葉の使い分けも明記されていると、なお読みやすいと思った。 アプライアンスのコントローラーのコンテナ化やストレージ専用k8sクラスタの利用や監視にも触れているし、利用形態での Pros/Cons もありがたいです。2023/11/30
りりあん
2
☆☆☆☆☆2023/10/18
まつしま
1
ストレージについて学んだことがなかったので読んでみた。読者のターゲットがよくわからず、ストレージ初心者がこの本だけで何かを学ぶというのは難しいと感じた。逆にプロフェッショナルが学ぶには薄く広そうに見えました。2025/04/20
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