ライアンの娘

著者名：坂田靖子【著】

復刊ドットコム（2023/08発売）

• ISBN：9784835445755

内容説明

小学生の女の子・ダバダバの父であるライアンは、役に立たないものばかり作る発明狂。ちょっとおかしなライアン一家が越してきてから、静かだった町は毎日大騒ぎで……!?
『プチフラワー』（小学館）で1991～1992年に連載され人気を博した坂田ワールド全開のSFコメディです。

「引っ越し」「さかな」「パパの驚き」「宇宙発見」「エルサルバトルがいっぱい」「ふたごのお友達」「リビングプレイス」の全7話を収録。カバーには描き下ろしイラスト掲載。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[てんてん(^^)/]

あ～、おもしろかった。　ドタバタで読んでるときはくすくす笑えるんだけど、本を閉じると何だか気持ちがほんわか温かくなってる。これが坂田靖子さんの真骨頂なんですよね～。

2010/12/08

[みのにゃー]

処分前の再読。町はずれに引っ越ししてきた発明家のライアン一家。娘の名前はダバダバ。誰がつけたんや。気が向かないと学校に行かないけど、すご～く変ということもない。

2020/10/07

[珂音]

ダバダバが変な娘かと思ったらパパの方が変だし、おかーさんはもっと変で。引っ越ししてきたこの一家が変なだけじゃなく地元民も相当変！坂田ワールド全開です♪

2012/02/21

[セルジオ肥前]

想像していたのと少し違っていた。SFと言うより股旅物って感じ。

2011/07/24

[イギリスウェーデンマーク]

坂田靖子コメディに外れはなかなか無いっすね。ずっと寝てるエルサルバドルが可愛い。

2010/12/02