内容説明
本書では多感覚コミュニケーションという複雑な現象に対して、筆者の専門とする実験心理学を中心とした認知科学的アプローチを切り口として迫ろうとしている。実験心理学に対しては、特定の大学・学科の、特定の実験参加者から得られた知見を人間一般に適用しようとすることへの批判があるが、本書では、文化比較、発達、比較認知、ロボットなどの視点から、なるべく多面的にアプローチすることを心がけた。
目次
第1章 知覚の多感覚性
第2章 多感覚知覚
第3章 多感覚コミュニケーション
第4章 多感覚コミュニケーションの文化間比較
第5章 多感覚コミュニケーション研究の展開
第6章 多感覚コミュニケーション研究とコロナ禍
第7章 マルチセンソリー・ヒューマン
-
- 電子書籍
- 野人転生【タテスク】 Chapter3…
-
- 電子書籍
- リーマンミーツホスト(1)
-
- 電子書籍
- 秘書は秘密の恋人〈独身富豪クラブII〉…
-
- 電子書籍
- 医者の出張猶予14ヵ月
-
- 電子書籍
- 魔の夜 祥伝社文庫