出版社内容情報
大人の発達障害者と定型発達、双方から見た世界を解説し人気を博した『イラストでわかる シーン別 発達障害の人にはこう見えている』の第2弾。今回は「発達障害を持った子ども」の世界を解説します。
発達障害という診断は下されていなくてもそうした行動に困っている親御さんは多いのではないでしょうか。本書はそうした方たちに役立つ解決メソッドが満載の一冊です。
内容としては前作同様、周りの人と当事者の双方から見た世界をイラストで理解できるのはもちろん、「立ち歩きやイライラしやすいなどの特性が出ているときその子はどんな気持ちでいるのか?」がよくわかります。またそうした行動を変える「言葉がけ」や対応法・お助けアイテムについても詳しく学ぶことができます。
発達障害の子に関わりの深い人はもちろん、あまりそうした知識のない人への「はじめの一冊」としてもうってつけです。
目次
1章 発達障害の子どもたち
2章からだの特性編
3章 こころの特性編
4章 学びの特性編
5章 発達障害の子を伸ばすには?
内容説明
本人視点で見れば“問題行動”の原因がよくわかる!からだ、こころ、まなびの特性別だからわかりやすい!
目次
第1章 発達障害の子どもたち(発達障害の子ってどんな子?;しつけや愛情不足ではない、脳の機能障害 ほか)
第2章 からだの特性編(目に入るものがとにかく気になる;音に敏感に反応してしまう ほか)
第3章 こころの特性編(飽きっぽい;忘れ物やなくし物が多い ほか)
第4章 学びの特性編(話すのが苦手;読むのが苦手;書くのが苦手;算数が苦手;学びの関連性を持たせることが苦手)
第5章 発達障害の子を伸ばすには?(支援があれば能力を発揮できる;ABA(応用行動分析)メソッドとは ほか)
著者等紹介
小嶋悠紀[コジマユウキ]
1982年生まれ、株式会社RIDGE SPECIAL EDUCATION WORKS代表取締役、発達支援コンサルタント、元小学校教諭。信州大学教育学部在学中に発達障害がある人を支援する団体を立ち上げ、代表を務める。卒業後は長野県内で教員を務めながら、特別支援教育の技術などをテーマに全国で講演を実施。県の保育士等キャリアアップ研修や、幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の養護教諭むけの研修なども担当する。2023年より現職。直接の指導や支援会議への参加を通じてこれまで2000人をこえる子どもの支援に関わり、センサリーツール「ふみおくん」の開発にも携わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
ごへいもち
chietaro
FUKUIKE
そちゃ
-
- 和書
- 町でいちばんの美女