イット・スターツ・ウィズ・アス ふたりから始まる

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イット・スターツ・ウィズ・アス ふたりから始まる

  • 著者名:コリーン・フーヴァー/相山夏奏
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 二見書房(2023/09発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576230924

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内容説明

リリーとアトラスが過去と向き合い、新たなスタートを切るまでの心の軌跡。
『イット・エンズ・ウィズ・アス』待望の続篇!

前に進もうとするリリーとアトラスの前に、容赦なく立ちふさがる過去という大きな壁。
果たしてふたりはその壁をどう乗り越えるのか?
つらい過去から逃れ、幸せになりたいと願うすべての人に贈る、癒しと優しさに満ちた、愛の物語!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

R

38
DVの螺旋から抜け出して、新たな人生を、新たな生活をと歩みだす話。前作の二人が幸せになるための道程を描いた物語になっているのだが、個人的には二人よりも、その障壁でもあるDV夫の更生への苦悩と苦闘の方を読みたかったようにも思ってしまった。描かれている状況と、DVがなんたるかについては、なるほどと思わされるところも多く、ややもすると擁護してしまいそうなくらいのバランスが危険だというのもよくわかった。ともあれ、登場人物全てが新たな始まりを迎えたと思えば、よい物語だったと感じる。2023/12/08

confusion_regret_temptation

31
よく、続きが読めたらなーと思った物語があったが、これなんかもそのひとつで、作者がその期待に応えてくれた、という形。おおよそ期待通りのハッピーエンドですっきりさっぱり完結!となった。こうなると天邪鬼な自分にはちょっと蛇足だったかなみたいな気持ちも芽生えたりして、つまりは前作のボーナストラックだな、と思いました。2023/12/05

たまきら

29
海外小説の出版が減り続けているようですが、ロマンスだけでなくDVや元夫との関係などリアルな部分もきちんと書いているこの小説は、やっぱり日本でも評価が高いんですねえ。今回和訳を読みながらちょっとじ~んとしました。…でも、なんで原著の感想が消えちゃったんだろう…?2024/10/23

しゃお

24
『イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる』の続編。リリーとアトラスの物語ですが、アトラスからリリーあての手紙がもう泣けるんですよねぇ。特に終盤とラストの一文が、もう・・・。前作ではライルにも感情移入してましたが、今回はアウト。それでも変わろうと、前に進もうとする様子が見れて良かった。とにかく大満足の続編でした!2023/08/27

15
アトラスがリリーと幸せになれて良かった。アトラスが優しいから、全体的に優しい気持ちになる話だった。ライルがモンスター級に悪者に書かれていて笑えた。アンガーマネジメントが救いになるといいのだが。2023/08/03

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