内容説明
新一万円札の肖像になる渋沢栄一と、子どもたちのやりとりの中から、「お金とのつきあい方」がわかる、新感覚の小説。渋沢栄一が残した「夢十訓」の謎を解きながら、単なる知識ではない、「お金と人生」の指南書。小学高学年~中学生、一般成人にも。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
飲も飲も
3
宇宙人パルミンと渋沢栄一が現代の地球の中学生とお金、経済の仕組みについて学ぶ。勉強になった。2023/11/01
源次/びめいだー
1
ティーンズ向けの経済解説本。特に渋沢栄一の「夢七訓」が良かったです。2024/11/05
りり
1
わかりやすかった。「合成の誤謬」「時間選好率の歪み」など、なるほど!と考えされられました。2024/03/19
のんたろう
1
小学生3人がある日、宇宙人と過去からやってきた渋沢栄一に出会い、「お金」について学んでいくという物語仕立てのお金読本。生きていくうえでお金はこんなにも大事だが、学校では特にくわしく習わないし、少し前までお金の話をするは卑しいとさえ思われていた。そもそもお金とは?経済とは?といったところから、渋沢栄一の夢七訓にからめて、投資についてまで考えていく。物語仕立てでわかりやすく書かれているので、高学年くらいから読めそう。金融リテラシーの低いわたしも勉強になりました。2023/11/14
ゆうぴょん
1
小6娘にと思いましたが、大人のほうがおもしろかったです。宇宙人が渋沢栄一と地球(しかも日本)のお金の使い方を中学生たちと学ぶ。普通のサラリーマン家庭、大企業の御曹司、ラーメン屋の娘である主人公たち3人はお金の使い方や、経済の仕組みとはということを学んでいく。2023/10/15
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