なぜデンマーク人は初任給でイスを買うのか?(きずな出版) - 人生を好転させる「空間」の活かし方

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なぜデンマーク人は初任給でイスを買うのか?(きずな出版) - 人生を好転させる「空間」の活かし方

  • 著者名:小澤良介
  • 価格 ¥1,200(本体¥1,091)
  • きずな出版(2015/12発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784907072469

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内容説明

世界幸福度ランキング上位常連のデンマークでは、多くの人が初任給で「イス」を買うといいます。「なんでイス?」と思うかもしれませんが、デンマーク人にとってのイスは単なる生活道具ではなく、「時間とお金をかけるべき、大切な場所」。日本人とのこの価値観の違いこそが、人生の質に大きく影響を与えているというのが本書の主張です。イスを一つ変えるだけで、人間関係や仕事など、人生が好転するとしたら…どうですか? 空間を変えると暮らしと心が豊かになる――。具体的な「空間」のつくり方を紹介しながらお届けする、「いま居る場所」から「人生」を変える方法。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

25
『Less Is More(少ないことが豊かである)』、、どこかで聞いたことが、、と思ったら、日本橋のコーヒー屋さんでご一緒したスウェーデンの女性が同じような趣旨の話をされていた。そう。そこから北欧の考え方が大好きになったんだよね2020/04/29

ぽてちゅう

12
読書していると図書館やカフェとは違う、読書にドップリ浸れる場所があったらな、と思いませんか?そこに「イス」はありませんか?自分と大切な人が時を過ごす空間を幸せに、快適にするためにお金を使うデンマーク人。その空間に理想パートナーとも言える「イス」があったなら、帰るのも(読書するのも)楽しみになりますね。初任給はとっくに行方不明ですが、思い切って「イス」を買って自分の「ホスピタリティ空間」創ってみようかな。2019/08/21

おいかわ

11
ひとつひとつ手作業で丁寧につくられる北欧家具。家具を「道具(消耗品)」として捉えている人の多い日本とは違い、北欧では家具は「継承」するもの。それは使い続ければヴィンテージになり、アンティークになるという考え方。そして、友人を招待して、もてなすこと・喜んでもらうことを前提に部屋のインテリアをつくる。素敵な考えですね。ちょっとIKEA行ってきます(笑)2016/01/09

イワトコナマズ

9
デンマーク人が家具を重要視して、大事にしていることは興味深かったです。2025/07/24

Sakie

8
タイトル買いし、読み始めて気づいた。これはお金の使い方の本でも北欧家具の本でも自己啓発の本でもない。自宅のインテリアの本である。インテリアを変えることによって人生が変わると主張する著者はインテリア屋さん。いわゆる都会的な生活に憧れる人が読む本だろう。写真はほとんどない。都会的な生活様式を整え、満足できる人は、きっと人間も都会的になれるのだ。うちには素敵なボロ椅子があるが、都会性とは真逆である。外国では階層が10階以上なら北向きの部屋の方が人気とは意外だった。2016/03/26

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