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内容説明
買いたくなる言葉を作る秘訣は、
3つの色をイメージすることだった――
電通出身×海外MBAコピーライターが、 不況でも124%売れる「うるおすコトバ」の原理原則を初公開!
「自分の言いたいことがうまく伝わらない」「『人を動かす言葉』をつくりたい」――
本書では、言葉やコミュニケーションに苦手意識がある方に向け、「売れる言葉」「人を動かす言葉」 のコツを私たちの身近な存在、信号機にたとえて解説。
たった1時間で売れる言葉がつくれるようになるほど、すぐに使えるメソッドが 簡潔にまとめられています。多数の受賞歴を持つコピーライターならではの、思わず唸る具体例も満載です。
困りごとを抱える人の目にとまり、望ましい未来へと背中を押すような言葉を磨いて、 そっと投げかけましょう。
広告・WEBサイト・SNS・メルマガ・POP・チラシ……全媒体で効果バツグンの一冊です。
目次
序章 言葉は、人を動かす信号である
第1章 あなたが陥りがちな「言葉の3つの罠」
第2章 とどめる赤→キャッチコピーのつくりかた
第3章 すすめる青→タグラインのつくりかた
第4章 きになる黄→CTA(Call to Action)のつくりかた
終章 『言葉の信号機』で、かなえるきっかけを
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さぼてん
11
とてもわかりやすい。ちょっとしたマイクロコピーを考える時に使える。セールスが匂ってくる言葉より自分のニーズやウォンツにあった言葉が刺さるのは間違いない。2023/02/19
まどもあぜる
7
言葉の信号機の法則 売るからうるおす とどめる赤 課題発見 ニーズ 不不不のフィールドワーク 不安、不満、不都合、不思議など 徒然なるままに書き出す すすめる青 価値創造 自社の存在意義 どんな変化を提供でき、どんな存在意義がある? 状況、意味、文化のリフレーミング 気になる黄 行動喚起 求める行動 CTA 困っているのに行動できない人が一歩踏み出すきっかけをつくるには? 小粋 これだけ、今だけ、君だけ2023/03/23
クリアウォーター
3
★★★☆☆本書は「言葉」に苦手意識を持つ人を対象に書かれている。本書が提唱する「言葉の信号機の法則」を使うことで、言葉やコミュニケーションへの苦手意識がなくなり、自分の言いたいことがうまく伝わるようになる、と書かれている。信号機は「赤」「青」「黄」で構成されているが、人を動かす言葉も「とどめる赤」「すすめる青」「きになる黄」の3種類で構成されていると著者は主張する。本書を読み終える頃には言葉に対する苦手意識は無くなっているハズである。ただ、それでも人に想いを伝えるための言葉は、やはり難しいと感じてしまう。2023/01/24
がっちゃん
1
「うる」から「うるおす」へ2023/02/23
ぱるむ
0
信号機の色に例えて、言葉が持つパワーを赤(ストップ)、黄色(注意深く)、緑(進む)の三つのカテゴリーに分類し、人間関係を円滑にし、より良い結果を引き出す方法を探ります。特に印象深かったのは、相手の心を開くための「緑の言葉」の使い方です。この本を読んで、日々のコミュニケーションにおいて、もっと相手を理解し、尊重することの大切さを再認識しました。言葉一つで人の心が動く、その奥深さと力を改めて感じた読後感です。人の欲する源をよりシンプルにかつ、深く捉えることができるようになりたいですね。2024/03/28