内容説明
青森県八戸市出身、京大大学院卒業
事務所無所属、生活密着型のピン芸人・九月
全編書き下ろし!待望の初エッセー、刊行!!!
重箱の隅をつついて…、つついて……、つついて壊す。
壊した先には、何だかちょっと、軽やかな世界が広がっている。
芸人・九月の頭の中をのぞきこむと、いつもの生活が楽しくなるかもしれません。
ぼんやりと感じていた、日常生活の中の違和感。
ズルズルと引き出しては、気持ちいい言葉を当てはめていく。
どこからでも読めるし、どこで読み終えてもいいし、どこから読み直してもいい。
新時代のエッセー。新たな書き手の誕生を見よ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
rosetta
23
★★★☆☆どこかで誰かが紹介していて面白そうだと思って図書館で借りてきた。聞いたこともない芸人さん。京大の修士まででているってところは学歴厨の自分には受けたけど、はっきり言って内容はそんなに刺さらなかった。書いてあることの二三割ほどははまあそうかと思ったけど、あとはふ~んあなたはそう考えるんだまぁどうでもいいけど、って感じ。あくまでも個人の感想であって相性の問題だから悪いとも思わないけど、なんかゴメン2025/12/26
波多野七月
7
九月さんの存在を知ったのは、X(旧Twitter)がきっかけだ。誰かの質問に対して答えるポストが流れてきて、その存在を知った。お笑いには疎くて、芸人の方の名前すらろくにわからない。わかるのは、この方の言葉から伝わってくるモノだけだ。いくつかポストを読み、それだけで本を買ってしまった。結論から言えば、大正解だった。わたしはこれからも、この人の書いたモノを「もっと、もっと」とねだる読者になるのだろう。いつか、この方のライブに行ってみたい。2024/11/04
みつけるちゃん
7
芸人のエッセイというより、独特かつ普遍的な人間の生き方が綴られていて、その人間が選んだ職業がたまたま芸人だったという印象で読んでいた。が、途中で気付く。強いて言えば、これはツッコミ集なのだ。社会や常識、もっといえば人生や人間へのあまりに精緻なツッコミ。漠然とした面白いことを芸なり文なりに起こせるというのが才能である一方で、皆が「なんか知ってる」ことに気付かなかったり「不快感」を洗い出さずに観察してしまったりすることは欠如とも言えるだろう。全部あることに比べて、ないことの自由度は高い。そんな読後感が残った。2024/06/13
美葉
7
なんかとてもよかった(Bランクの感想)2023/11/23
tugumi
6
東北出身で京大卒、芸人という肩書に興味があって読んでみた 賢い人の文で分からない単語が出てくるが読みやすく、章の最後は必ず皮肉で閉じてあってうまいなと思った 知識がないことをそれらしく話すのが得意とあったが、すっかり騙されたり、俺と僕の持つニュアンスなんて考えたこともなかったがなるほどと思った 芸人になろうと思っていなかったのに芸人になっていたといか、就活することを忘れていたとか、衝撃なことが多かった だから不思議ちゃんというカテゴリーなんだろうな 読者不思議ちゃんに送っていたエール、元気をもらえた 2024/06/13
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