内容説明
11刷突破のロングセラー、待望の文庫化!
虐殺、凌辱、陰謀、裏切り、スパイマスター周恩来の恐ろしい正体など日本人が知らない衝撃事実のオンパレード!
「中国がやっていること、やろうとしていることが全てわかる」と大反響。
著者渾身のライフワーク、執筆一年、完全書き下ろし――中国共産党史の決定版!
「今の時代ほど「中国共産党を知る」ことが重要になっている時代はない」(文庫版まえがきより)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Daisuke Oyamada
29
著者は中国人です。日本に留学して日本にある中国の文献を読み漁り、如何に真実が他国には伝わっていないのか。そんなことを思ったという。 著者の語るここ100年の中国。虐殺、凌辱、陰謀、裏切り、スパイマスター周恩来の恐ろしい正体など。日本人が知らない衝撃事実のまさにオンパレードと言ってもいいだろう。 「日中友好」とかそんな言葉はよく聞くが、それ以外に・・・ 率直な感想は「ヒドイ」笑 何年か前に中国で https://190dai.com/2024/04/10/中国共産党-暗黒の百年史-石平/2024/04/15
軍縮地球市民shinshin
19
中国共産党結党100年を記念して出された石平さんの党史。この党って、結党直後からひたすら粛清と虐殺をやってきたのだなと実感。「同志」を殺して1949年に中華人民共和国が成立したあとは、ひたすら自国民を「反党勢力」として殺しまくってきた。大躍進政策や文化大革命だけではなかったのだなと実感。現代の日本では左翼が「汚染水」などと非科学的なことを言ってるが、もともと左翼というのは、科学なんかどうでもよく、科学<共産主義思想なのだと思う。かつてソ連でルイセンコ農法というまったくの非科学的な農法をやって中国で大飢饉を2023/09/03
ゆーじ
2
人々を苦しめ、独裁者を生む共産主義体制はこの世から葬らねばならない。誕生してからいずれの国家も成功していない思想ではないか。この本を読んでみるとまあ、中国共産党がおこなった施策の酷いこと、酷いこと。本当に極悪な思想だ。習近平体制になって一段と日本叩きが厳しくなろうともインド太平洋海域への侵略的戦略があろうとも自由世界は絶対に彼らには屈してはならない。2024/12/22
新 フミト
2
新聞には殆ど載ってない中国の凄まじい権力闘争史。2023/09/16
たんじろ
2
必読の書。1人でも多く日本人が読むべき本だと思う。2023/08/31
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