部下の力を引き出す 10人までの人使い――リーダーはなぜ人使いに悩むのか

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部下の力を引き出す 10人までの人使い――リーダーはなぜ人使いに悩むのか

  • 著者名:堀之内克彦【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • あさ出版(2023/07発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784860635213

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内容説明

強いチームをつくるなら考え方を変えなくちゃ!
絶対成功する! 部下育成のための基礎スキル。

仕事ができるリーダーは多くても、
人を使うのが得意なリーダーは多くありません。
だからといって、自分が目標をこなしてしまうのはダメです。
リーダーは動いてはいけないのです。
そこで人事コンサルタントが、
部下の力を引き出す10人までの「人使い」を、
具体的な例をあげながら紹介します。

初めてリーダーになり、
部下が育たなくて困っているときに役立つ知識・考え方。
リーダーの役割をはじめ、部下をやる気にさせる法を紹介。

本書は、
「10人以下の部下を抱える管理職」を対象に執筆しています。

本書を、読み終わるころには、
リーダーが人を使うときに何が原因でうまくいかないのか、
どうすれば部下の力を最大限に引き出して、
チームとして成果を出せるのかが明白になるでしょう。

10人以下の部下をもつすべての人に、
本書を役立てていただければ幸いです。


■目次

●第1章 リーダーの役割とは何か
・リーダーとは、経営者の思いを部下を使って実現する人
・自分に求められている「役割」を明確にする
 ほか

●第2章 リーダーの仕事はこう進める
・リーダーの仕事は四つある
・「自分が一番頑張る」人はリーダーに向いていない
 ほか

●第3章 部下をやる気にさせる方法
・なぜみんなゴルフが大好きなのか?
・「聞く」ことで部下のモチベーションを上げる
 ほか

●第4章 10人以下の部下をもつリーダーの心構え
・まずは自分自身が変わろう
・「部下に選ばれるリーダー」になるために必要なこと
 ほか

●第5章 FFS理論で最強のチームをつくる
・部下の強みを引き出すFFS理論とは
・FFS理論を実践して部下のタイプを把握する
 ほか

■著者 堀之内克彦(ホリノウチカツヒコ)
人事コンサルタント、社会保険労務士、中小企業診断士。
1956年、東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、本田技研工業、ソニーに勤務。
人事・労務、マーケティング、販売・営業、経営企画、生産管理などの業務を歴任。
91年、堀之内経営労務研究所(社会保険労務士事務所)ならびに
エムケーパーソナルセンター(人事コンサルタント会社)設立、
同研究所所長及び同社代表取締役社長として現在に至る。
組織・人事コンサルタント(Mr.人事部長)として、
企業の人事制度改革および組織(風土)改革の支援を手がけている
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダナヲ

1
会社全体の仕事のフレームワークを作りたくってヒントを求めて読んでみたけど、求めてる本じゃなかった。リーダーならかくあるべき、こう考えるべき、リーダーの役割、部下の人間性の分析の方法、その個人の強みを活かす方法、仕事を任せるときの流れ、、など具体的な示唆や方法論には富んでいるので、そういったヒントを求めている人には良いのやも。2012/06/06

Takateru Imazu

0
著者は人事コンサルタント、社会保険労務士、中小企業診断士。管理者教育等の企業内教育のほか、若い人たちの夢実現の支援にも情熱を注いでいる。 著書に「企業風土改革マニュアル」「経営者のための成果主義改革の正しい進め方」等多数。 「部下をどう使ったらいいのか?」 「部下にもっとやる気を出させるにはどうすればよいのか?」 「管理者としての自分のあり方はこれでよいのか?」 何年もリーダーを務めている人でさえそう考えており、初めて管理者になったり、数名で会社を立ち上げて社長に なったりした人であれば人使いで悩むの2015/04/04

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