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内容説明
サウナの入り方に戸惑う初心者から、サウナ慣れしてととのいにくくなってきた熟練者まで! サウナを研究しつくしたサウナー医師が、日常のパフォーマンスをあげ、美と健康をレベルアップする最高のサウナの入り方を、世界各国のエビデンスを元に教えます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
竹城 俊之介
58
サウナドクター加藤先生による極太本、サウナ大全っ! 基本→上級者→入り方(美容に良い→健康に良い→生活に良い)ときて、体に悪い入り方と続く、まさにサウナ大辞典的な本。傍らに置いといて時折読み返したい感じの一冊。サウナ室と水風呂での呼吸法の違いとか勉強になります。 最後の方に出てくる(自分自身の身体を使った)人体実験シリーズが面白い。サウナ整い度合いを調べるために11ものシチュエーションでリサーチしているのに感じる本気度合いがいいやん。 個人的に一番嬉しいニュースは認知症予防効果ですね。ホントなら素敵です。2024/10/14
にゃおこ
28
苦手意識のあるサウナ。でも『ととのう』って何?なんだかすごくよさそう。と関心があったので。 さすが日本サウナ学会代表理事ドクター加藤の説明はとてもわかりやすく、ポイントを守れば私にも『ととのう』を体験できそうな気がしてきました!2024/10/22
読書は人生を明るく照らす灯り
20
最近、サウナに行ってなかったから、熱中症対策、安眠、自律神経改善に通いたいと思った。寝る前2時間前に行く様にする2024/06/22
a*u*a*i*n34
13
サ活を始めたので。何かにつけ意味とか正しいやり方とかを求めがちな我々日本人にはよさげ。結局気持ちよければそれでよい気がしますが。巻末のおすすめサウナが一番読んでよかったところです。2024/10/03
ようへい
9
本書は種々のデータに基づき、サウナの効能を客観的に明らかにするもの。全体的な印象として、フィジカル面の影響はほぼ気持ち程度で、強調されるべきはメンタル面の、所謂「ととのう」の効用である。特に現代のストレス社会においては、ととのう効果はブームも相俟ってその存在意義を増している。ただ、ととのうためにサウナに行ったものの、そのサウナがメチャクチャ混んでいた時の絶望感は半端じゃない事は心に留めておくべき。常に働いていて大量のエネルギーを消費するDMNを強制的に休ませ、CENを優位にする状態がマインドフルネス状態。2024/11/01