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内容説明
一家の家長として家計を支えながら、高校卒業から6年を経てソウル大学主席合格を果たした、勉強のモチベーションを上げる伝説の一冊。25年読み継がれている韓国の大ベストセラーであり、70万部を超える勉強法の古典的存在
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
coldsurgeon
6
勉強することと学ぶことは、同義ではないけれど、読み終えると、改めて勉強したくなる。何かを学ぶ際に難しいと思うのは、時間をかけて基礎からじっくり考えようとせず、むやみに複雑なことから急いで勉強するからだ。誰でも自分の力を鍛えて能力を拡大し、限界を突破することで考え学ぶ「自由」を得ることが出来る。知らなかったことを知るために勉強するのだ。大事なことは、何が正しくて何が間違っているかを見極めるための判断の根拠を多く備えておくこと。人間には自分が望むことを可能にする力があることを信じなければならない。2023/12/14
古本虫がさまよう
4
著者は1971年生まれの韓国人。4浪の末、ソウル大に首席で合格。いまは弁護士。高校時代は、喧嘩にあけくれ、ビリヤード遊びをやって、大学受験をする気もなく、せいぜいで読書をしていた程度。高校を出てパワーショベルの運転手みたいな仕事をしていたのだが、ある日、一念発起して予備校に通いだし大学進学を志す。その心理的経緯については本書をお読みいただくとして、予備校に通いだしてからの猛勉強ぶりのノウハウがいろいろと綴られてもいる。なせばなる?2023/12/13
チバ
1
ここ最近は毎朝出勤前に読み元気をもらっていた。韓国ドラマでこのような苦労話が出てくるが本当にある事なんだとこの本を読んでリアルを教えてもらった。勉強をするべきだという考えと共に彼の体を使って労働をしたいという一方の気持ちもよく伝わってきてこれからどんなお仕事をされるにも信用出来そうな人だなと思った。(実際弁護士になられたとの事でそれは依頼したくなりそうだ)中学高校の教科書、とっておけばよかったなぁ・・なんで晴れ晴れとすぐ捨てたのか・・と大人になってその事がただただ悔やまれる・・。2023/11/25
K
1
勉強が簡単と思えるほどヘビーな人生送ってる人だな。やればできるというのは勇気をもらえる2023/08/18
読書太郎
0
勉強に対するモチベーションを上げるために読んだんだけど、考え方がかなり根性論でちょっと引いちゃったな。時代も少し古いし。なんでこれを日本で出そうと思ったんだろ。後半でようやく勉強法について書かれてるけど、うーん…て感じ。2024/02/26