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内容説明
長州力、呂布カルマ推薦!笑撃のバトル漫画
キレたら、終わり。
この競技にスポーツマンシップは存在しない――
プロレスラー・長州力氏、ラッパー・呂布カルマ氏、各界を代表する最強の男達が怒りの推薦!!
「とんでもない漫画だな!俺をキレさせやがってタコ!コラ!」(長州力氏)
「弱い方が先に怒る」(呂布カルマ氏)
「人を怒らせる」。そのためだけにひたすら牙を研ぎ続ける人々がいる。
人類の最も根源的な感情「怒り」を巡って闘うその競技の名は、“怒道(どどう)”。
怒道の頂点を決めるべく開催される世界で最も過酷な大会こそが、“GEKIRIN”である。
突如現れたノーマークの超新星、凍砂鎧(いすながい)によって大会は波乱の予感を纏いだす。
一見ただの優男である青年が、父から託された宿命と天才的“口撃(こうげき)”の果てにその手に掴むものは一体何か――
『紺田照の合法レシピ』でグルメ漫画界を震撼させた馬田イスケが1億総ストレス社会と化した令和ニッポンに贈る笑撃の口喧嘩バトル漫画、ここに爆誕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
笠
4
3.5 作者初読。相手を怒らせたら勝ちという架空の競技、「怒道」をテーマに繰り広げられるギャグ漫画。伝説的テレビ番組「怒らせ方講座」を思い出さずにはいられなかった。未だに碑文谷教授の顔が浮かんでくるもんな。ノリアキも出てたし。人が怒っている様を客観的に見ると、そこに可笑しみのエッセンスがあるというのは、相当斬新な着眼点だと感じた。本作も同じ着想から作られた作品であり、競技化されたことによる双方向性やドラマ性もあり面白かった。2023/08/28
蝉、ミーン ミーン 眠ス
1
日常と怒道の区別がなくなっていってたのはもう末期的だしむしろ今の状態が本人はもとより周囲の人間にとって喜ぶべきことなんじゃないか。2023/08/09