ゲッサン少年サンデーコミックス くノ一ツバキの胸の内（９）

著者名：山本崇一朗【著】

小学館（2023/08発売）

• ISBN：9784098527748

内容説明

◆男子禁制くノ一日常譚、ここに完結！


男との接触が禁じられている里で暮らすくノ一たち。
そんな中でひとり、まだ見ぬ男に興味を持つも、その想いを胸の内に秘めて生きているくノ一ツバキ。

ある日、ツバキが偶然に見つけたのは、ツバキと同じく異性に興味を持つ男忍者からの手紙だった。そうして、ツバキと男との、手紙を介した交流が始まるのだが、それは里の掟に反する行為で、許されることではなく………

秘め続けた想いの先にあるものは!?
くノ一たちの可憐日常譚、ここに堂々の完結！

既刊よりボリュームアップの208ページ！ 巻末には山本崇一朗先生描き下ろしおまけ漫画＆あとがきカット5ページに加えて、TVアニメ監督の角地拓大氏とキャラクターデザイン＆総作画監督の奥田陽介氏の完結記念イラストも掲載！

『からかい上手の高木さん』の作者・山本崇一朗が描く、もうひとつの“かわいいのカタチ”。最後までご堪能くださいませ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[本木英朗]

胸の内にずっと秘めてきた想いの、その先に――可憐くノ一日常譚、これにて終幕！という第9巻、最終巻である。もっともっと続きが見たいものだけど、それでもやっぱり超よかったです、ハイ。ツバキもサザンカもアサガオもリンドウも他の人々も、みんな最高でありました！！　またいつか1巻から読みたいなあ。

2024/04/01

[藤崎]

くノ一たちのわちゃわちゃを見るのが好きだったので、最終話の男に対するツバキの気持ちやあおい組との交流とかがあっさり描写で安心した。もっと続いて欲しかったけど、題材やジャンル的にこれぐらいが丁度いいのかな。山本先生、お疲れ様でした。

2023/09/11

[コリエル]

完結。この作品が終わるなら避けては通れない男の話をやって終了。全編通してもやはりモクレンが推し。

2023/08/09

[サンゴ]

怒濤の展開でした

2023/08/09

[ネタバレ：トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち]

最後までみんな可愛かったですね　キョーコちゃんと同じくらい好きだったのに終わってしまった。　今月最終巻多いな……

2023/08/09