内容説明
酷寒と酷暑が同居するゴビ砂漠の奥地、「燃える崖」で世界初の恐竜卵の化石発見に成功──生物進化の歴史解明に大きく貢献した探検隊の、労苦と感動を伝える名著。ナビゲーション:木村由莉。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
星落秋風五丈原
32
2021年に最大級のトリケラトプスの骨格標本が、8億8000万円で落札され、話題を呼んだ。もちろん、あんな大きなもの、フツーの家には置けない。購入したのは、庭に化石用の特別の建物を作ったり、らせん階段の下に組み立てた化石を置き、かつ狭く感じない邸宅の持主-富豪である。組み立てや修復の課程を経て高値で取引され、貴重で見栄えのよい化石が愛好家の手に渡るケースが増加し、博物館関係者ら研究者には手が届かない。しかし、発掘者が得る報酬は、最終的な価格のごくわずかでしかない。そう、発掘作業は金が要る。 2023/05/15
洋書好きな読書モンガー
23
つい最近河出書房から出た世界探検全集。13世紀のマルコポーロや14世紀のイブン=バットゥータ、スウェン・ヘディンのゴビ砂漠探検記などワクワクして子供の頃から読んだ物がいくつか含まれている。本書は原題”On the Trail of Ancient Man”邦題と全く違うがアメリカ自然史博物館勤務の著者が北アメリカとヨーロッパに近似した哺乳類が居るのは中間のアジアに原産地があるという説を確認するためにゴビ砂漠に調査に出かけた1922〜25年の探検記。直前に北京原人の骨が発見されていたのでこの題になった。↓2026/05/24
takao
1
ふむ2025/11/07
青いランプ
1
この時期は探検ととも狩りをするのが当たり前だったんだと納得した。狩りの様子は今、読んでも痛々しくて、読むのを躊躇する。2024/04/03
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