MFC<br> 守娘 下

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MFC
守娘 下

  • 著者名:シャオナオナオ【著者】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • KADOKAWA(2023/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046826268

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内容説明

失踪・人身売買・不当な死など、様々な事件を大胆不敵に調査していく潔娘(ゲリョン)だったが、やがて自分自身にも危険が迫る。
そしてついに結婚の道を歩み始め…。

潔娘はついに事件の真相を突き止めることができるのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

神太郎

31
むこうの伝奇がわからんとちょっと顛末含めて難しいかも。守娘が悪霊になり、それを鎮めた神様も現世には居るけども生きてる人には介入できない縛りがあるのだが…というのが下巻で語られていく。一応ハッピー・エンドなんだろうけど、ちょっともやもや感もあるよね、、2025/08/22

りー

26
清朝末期辺りの台湾を描いた作品。女には何も許されない社会。女は人間として認められない社会。読んでいて気持ちがどんより暗くなる。これが普通だったんだよなぁと思う。今も変わったようで変わっていないところが沢山ある。根っこにあるものを変えていくにはきっとまだまだ時間がかかるだろう。それでもこんな時代があったのだということを、忘れてはいけないと思った。男性にも是非読んで欲しい力作。2023/09/03

ori

13
(上下合わせた感想)台湾最強の幽霊、陳守娘の怪奇伝説をモチーフに清朝時代を舞台にしたミステリーコミック。生まれる子は男が良し、女はいらない(生まれても沼に沈めたり…)という、どこまでも女はいらない女はいらないで、女がいなきゃ男も生まれないんだよと途中キレそうに😓人間の女でいる時は無力で何もできなかった者が死んで幽霊になって初めて持つパワー。これ日本の幽霊話も同じなんだよなー。男の幽霊話ってないもんね。晴れぬ恨みも怨みも死んでから爆発させる女の幽霊は、いかに彼女が現世で無き者とされていたかってことなのだ。2024/06/11

Bo-he-mian

12
色々と衝撃の下巻だけど、まず意外なのは、あれだけ結婚から逃げていた主人公の少女・潔娘(ゲリョン)が、総理(この時代の知事みたいな役人)の息子との結婚を決意すること。しかしそれは、人身売買を暴くためのもの…という社会派ウーマンリブドラマみたいな展開になり、怪奇譚の要素が後退したように見せかけ、実は女性霊媒師の守娘(ショウリョン)の衝撃の正体が明かされる。おそらく、元になった伝承は単行本2冊では消化できない情報量だと思われ、物語の軸がややぐらついている印象もあるが、中華文化圏の怪奇譚という意味では愉しめた。2025/12/31

たけはる

10
表紙を見て「あっこれ絶対好きなやつだわー」と購入。清朝時代の台湾を舞台にした怪異譚。とはいえただオドロオドロシイわけではなく、根底には虐げられてきた女性たちの悲哀や憤りがあり、読み進めるにつれて切なくなります。主人公とそのお兄ちゃんの明るさが救い。こうした「先進的な」考えの人がきっと当時も存在していて、そういう人が次の時代を形作っていったのかなと思いを馳せます。2023/07/29

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