大泉黒石 - わが故郷は世界文学

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大泉黒石 - わが故郷は世界文学

  • 著者名:四方田犬彦
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 岩波書店(2023/07発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784000615938

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内容説明

「俺は国際的の居候」と嘯く大正時代の作家,大泉黒石.ロシア人を父に持ち,複数語に堪能なコスモポリタンだった.『中央公論』連載の『俺の自叙伝』で一世を風靡するが,才能を妬まれ,虚言家だと罵られ文壇追放,忘れられた作家となる.国家も民族も飛び越え,人間性の普遍へと向かおうとした異端の文学者が,今,蘇る.

目次

一 虚言の文学者
二 トルストイを訪問した少年
三 二冊のロシア巡礼記
四 黒石,売り出す.
五 『俺の自叙伝』
六 周縁と下層
七 とうとう文壇追放
八 『露西亜文学史』1
九 『露西亜文学史』2
十 老子の肖像1
十一 老子の肖像2
十二 『血と霊』の映画化
十三 差別と告白,そして虚無
十四 幻想都市,長崎
十五 混血と身体の周縁
十六 峡谷への情熱
十七 奇跡の復活『おらんださん』
十八 戦時下の著作
十九 戦後の零落
二十 黒石の文学
あとがき
大泉黒石 年譜

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