富士見L文庫<br> 悪姫の後宮華演

個数:1
紙書籍版価格
¥726
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

富士見L文庫
悪姫の後宮華演

  • 著者名:甲斐田紫乃【著者】/mokoppe【イラスト】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • KADOKAWA(2023/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040750378

ファイル: /

内容説明

誰もが恐れる『悪姫(あっき)』、胡令花。
けれど正体は、悪女とは真逆の愛らしい顔と純粋な性格。
それは誰も知らない……はずだった。
皇太子・伯蓮から密命を受けるまでは。

「我が妃、そして我が弟になれ」

自身の秘密を守るためにやむなく二重生活を始めたものの、問題が続々と発生。
『悪姫』は寵妃だと勘違いされ、弟の時は伯蓮による溺愛が過ぎてかき乱される。
そんな中、東宮でおぞましい事件が起こってしまい……?

「悪を誅する悪の出番ね」

己の使命を胸に、悪姫と弟、二つの顔を使って事件を解決に導きます!


●〇●著者・甲斐田紫乃の大人気シリーズ『旺華国後宮の薬師 7』も2023年7月~同時配信開始!●〇●

-----
■2冊同時刊行キャンペーン
 期間限定! 購入特典SSが読める二次元コードを収録♪

 特典は、『旺華国後宮の薬師』のキャラクターが演技に挑戦する、
 書き下ろしSS「結成!? 後宮劇団」です。

<閲覧期間:2024年7月14日正午まで>
 ※本特典はダウンロードはできません。
 ※特典内容は紙書籍と同様のものです。
 ※一部の携帯電話・スマートフォン機種によっては読み取れない場合がございます。
 ※パケット通信料を含む通信費用はお客様のご負担となります。
 ※第三者やSNS等での公開・配布は固くお断りいたします。
 ※システム等のやむを得ない事情により、期間内であっても予告なく公開を終了する場合があります。
-----

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

坂城 弥生

42
続きがありそうな終わり方だったので楽しみにしてます。2023/07/21

よっち

32
誰もが恐れる胡家の『悪姫』を演じている胡令花。彼女の本質を見抜いた皇太子・伯蓮から密命を受けて、寵妃と皇太子の弟を演じる二重生を始める中華風ファンタジー。本来は悪女とは真逆の愛らしい顔と純粋な性格の令花に、妃と見つかった弟の二役をこなせと命じてくる伯蓮。自身の秘密を守るために、東宮でやむなく二重生活を始めたものの、次々と起きる問題に巻き込まれてゆく令花。『悪姫』は寵妃だと勘違いされ、弟の時は伯蓮に溺愛されすぎて振り回される令花でしたけど、危機には『悪姫』らしさもしっかり見せて今後が楽しみなシリーズですね。2023/09/11

はなりん

14
国のため、悪役を引き受ける胡家の令嬢令花。皇太子伯蓮から、悪妃と弟役を下命され、後宮に入る。悪役と可愛い弟役の二重生活で、後宮で起こる事件を解決し、伯蓮の真の目的に気づいていく。令花と伯蓮の関係もこれからって感じだし、皇太子としての膿掃除もこれからな感じで終わってるので、続きが楽しみ。2023/10/08

チロ子

14
悪女好きなので!笑 だけど悪姫と皇太子の弟の2役って 大丈夫かな?って読んでみましたが 面白かった☺️!ヒロイン好きです! 続きもぜひ読んでみたいです(*^^*)2023/07/31

4
悪女を演じる名女優かな。どこかままならぬ状況に陥る国で、悪を任された家の女優が、后となり、弟を演じ、そして解決していく。手堅い後宮物語であるも、かすかに匂わすロマンスの香りはとても良い。好きですねえ。2023/09/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21326869
  • ご注意事項