内容説明
超一流の臨床医によるコロナ医療の総括。
医師・科学者の良心の叫びを聞け!!
推薦:福島雅典(京都大学名誉教授)
日本における公開情報の分析から浮かび上がる、未曽有の薬害。
先端医療の最前線を行くがん専門医がリアルタイムで追い続けた、コロナワクチンの「真実」とは?
世界中で次々と報告される「ワクチン副反応」の研究論文
免疫学者が「コロナワクチンの危険性」をさらに徹底検証!
●コロナワクチンはそもそもワクチンとして機能していない
●接種後もっとも副反応が集中する「魔の2週間」が統計から外されている
●ワクチンを打つことでロングコビット(コロナの後遺症)の症状が出る?
●ワクチン接種と不妊、心筋炎、脳障害の関連性
●「新型コロナウイルス=人工ウイルス説」を検証
危機に気付いた良心的な医師や科学者が、世界中でコロナワクチンの危険性と、コロナ規制の無意味さを訴えはじめている──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe
145
著者はいわゆる感染症の専門家ではなく癌の遺伝子治療にかかわる教授である。コロナワクチンに対しては慎重派である。統計とは難しいもので生データで計算をはじめられず補正を行わなければならないが。統計から現れたのは、ワクチンは感染率も重症化率も改善していないのではないかという結論。また近年話題の超過死亡についても言及する。専門用語が多くて読むのに苦労して、分からないところもあった。著者は河野太郎氏から反ワクデマゴーグの一人に挙げられてしまったという。2023/12/15
南北
47
小児科医で名古屋大学名誉教授の著者が公開情報を元に新型コロナワクチンの効果や副反応、さらには近年増加していると言われている超過死亡について論じている。冷静な学問的な論述なのでスラスラ読めるようなものではないが、予断や憶測で結論づけるようなことはしていないので、関心がある方にはおすすめしたい本である。日本では厚生労働省が正しいデータを公表していないため、断定することはできないが、新型コロナワクチンは、いわゆる「感染症の専門家」が推奨するような類いのものではないことが理解できた。2023/12/06
ちぃ子
3
日本における公開情報の分析から浮かび上がる、未曽有の薬害。 先端医療の最前線を行くがん専門医がリアルタイムで追い続けた、コロナワクチンの「真実」とは? 第1章 私がコロナワクチンの接種に慎重な理由 第2章 コロナワクチンにおける情報公開 第3章 コロナ禍がわが国にもたらした財政負担 第4章 コロナワクチンの効果 第5章 子どもへのワクチン接種 第6章 コロナワクチン接種後の死亡事例の報告と救済制度 第7章 コロナワクチン接種による中・長期副反応 第8章 超過死亡2023/08/17
momoちゃん
3
「超過死亡」に関する論述が衝撃的だ。2021年4月以降に観察された戦後最大の「超過死亡」の原因がコロナワクチン接種にあるとするなら、コロナによる死亡よりコロナワクチン接種による死亡の方が圧倒的に多いということになる。コロナワクチンに対する批判的な見解を反ワクのデマゴーグと決めつけて封殺してきた河野大臣や政府にとっては「不都合な真実」かもしれないが、真相解明は急がなければならない。本書が多くの人に読まれて、「超過死亡」の原因追及を求める声が黙殺できないほど大きくなることを願う。2023/07/23
ワーテル
1
ネットより 私が思うのは、おそらくこういうことは全て歴史が判断しますで。今後あと半年後一年後にどういうことが起きてるかと、それで大事なのは、今誰がこういうことを発言しているかをしっかり覚えて、それをやはり追及する必要があるかなと。私もその矢面に立つかもしれませんが、強力なコロナが出てきて子供がバタバタ亡くなった。それがもしワクチンで予防できてたら小島っていう野郎は何言ってたんだ。 しかし科学者としては「起きない」と思っているので今みたいな発言をしている訳ですね。 誠実な医師の著書を読ませていただきました。2025/03/15