パリの空の下ジャズは流れる

個数:1
紙書籍版価格
¥3,960
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

パリの空の下ジャズは流れる

  • 著者名:宇田川悟【著】
  • 価格 ¥3,960(本体¥3,600)
  • 晶文社(2023/07発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 1,080pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784794973696

ファイル: /

内容説明

初のフランス・ジャズの全貌

ロックの種子は、欧州にいつ播かれたのかとい問いに、偉大なロック・ミュージシャンは次のように答えている。
「20世紀初頭、ジャズがパリに入ってきた。それがすべてだ」
村上龍さん推薦!

フランスにおいて異質の音楽として出発したジャズが、どのように受容・発展・普及したか、そしてどのように、20世紀のフランスと世界の芸術と文化の王道を歩んだか。自身の体験と取材によって、「音楽と人間」、その栄光と悲しみのすべてを記す。

【目次より】
〔第一部〕 ジャズの都パリの誕生
ジャズ到来/サルヴァドールをめぐって/エディット・ピアフの恋/美輪明宏との対話/プルーストの決闘騒ぎ/ジャン・コクトー/『パラード』の衝撃/魔都ベルリン/ジョセフィン・ベーカーの死/武満徹/岡本太郎 ほか
〔第二部〕 ジャンゴ・ラインハルトとボリス・ヴィアンのパリ
ルイ・アームストロングを知る/ジャンゴ・ラインハルト神話へ/占領下のスウィング・ジャズ/ボリス・ヴィアンとパリ解放/ビックス・バイダーベック、村上春樹/ボーヴォワールと『うたかたの日々』/パリのカフェ、ヘミングウェイ/グレコとの邂逅/デューク・エリントンのパリ/ミシェル・ルグランのジャズ ほか
〔第三部〕 パリの空の下ジャズは流れる
大江健三郎、バド・パウエル、セロニアス・モンク/サルトルの葬儀/ゲンスブール親子/フランソワーズ・アルヌールとの邂逅/マイルス・デイヴィスのパリ/『死刑台のエレベーター』とルイ・マル監督/モーリス・ロネの死/アーチー・シェップよさらば/キース・ジャレット/ビル・エヴァンス/オーネット・コールマン/パット・メセニー/ミルト・ジャクソン、ジョン・ルイス ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

呑司 ゛クリケット“苅岡

0
ジャズ界隈については詳しい訳ではないが、マイルスの死刑台のエレベーターがパリで録音されたことは知っていた。多くの芸術を生むパリは受け入れるモノの受容性も度量が広いのだろう。ダリウス・ミヨーとボリス・ヴィアンの交流から始まり、魔都ベルリンのダダイズム、ナチ占領下のパリ、墓に唾をかけろ、ルイ・マルとマイルス・デイビスの死刑台のエレベーター、オーネット・コールマンなど知らないことが満載。著者は20年のパリ滞在で得た知識のみならずジャスとパリの歴史まで教えてくれる。2025/03/16

NAGISAN

0
映画の『ラ・ラ・ランド』でパリのジャズクラブが登場したのに違和感を感じたが、自分の不明。当該クラブ(「カヴォー・ド・ラ・ユシェット」)はパリ最古の名門クラブとのこと。ユシェット劇場には行ったことがあるので、あの雑踏の地域にあったのか。フランスとアメリカの人種・音楽事情から、ジャズの受容の違いを知るには格好の書。また、プルースト、コクトー、ラディゲ、カミュ、サルトル、ドビュッシー、ピアフなど数々の芸術家が等身大のように登場する。1980年代から20年間パリで生活し、ジャズを追いかけた作家ならではの作品。 2023/09/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21405699
  • ご注意事項

最近チェックした商品