- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
銀行、保険、年金、不動産…人生後半になると、こうしたお金関係の「紙」の出番が増えていくもの。また、これまで生きてきた分だけ、本や雑誌、手帳、日記、アルバムといった「捨てるに捨てられない紙」もたまっています。そうした「紙モノ」を整理するなら、今がチャンス! 身のまわりの「紙」を「見える化」することで、この先のお金や健康の不安をなくし、毎日を快適に過ごすための紙や書類整理のヒントを紹介。自宅、そして実家の「紙モノ整理」にも役立つ1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばう
51
★★お金関係、健康モノは割とちゃんと整理してるけどポイントカードや名刺など捨てづらい。「コロナ前の紙のポイントカードは基本的に全部捨てる」との事。でも本は捨てられないし電子書籍は今一つ好きになれない、という事で我が家に本が溜まり続けてます😅年賀状、手紙、観劇・コンサートのチケット、古い給与明細、源泉徴収票も捨てにくい。実家の整理は…難しいなぁ。私の親は95、86歳にしてまだまだエネルギッシュ、自分達はまだまだ何でも出来る!という自信に満ち溢れてるから…💧という事で実家については問題先送り、としてます。2025/03/09
とよぽん
51
紙の節約、送料の節約、コスト削減のためいろいろなものがペーパーレスにシフトしてきた世の中。家電製品の取扱説明書やクレジットカードの明細書などもwebを介して手に入る。なのに、家の中は不要必要雑多の紙類でいっぱい。本書の方式は、何となく私には取り入れにくいやりかただった。2024/01/19
鯖
27
増え続ける親のモノをちっとでも減らすきっかけにならんかなと与えてみた。「おれが死んだら、遺されたものでありがたみがわかる」と真顔で言われたので無理だった。その負債の片付けを祖父母4人から親から身寄りのない親戚にいたるまでやったこっちの身にもなってほしい(真顔)全部終わったら、日記だの仕事や趣味のアルバムだの見返さずに全部収集所に持ち込むだけなんだけどなあとどんよりした。むずかしいね~。「親の「あとで」は永遠にこない」それな。2023/07/29
カール
21
片付けをするのには体力も気力も必要だと感じる事が多くなってきたこの頃。そんなところでこのタイトルの本と出会ったら、やっぱり読んでしまいます。ついつい溜まりがちな紙モノ。文字が書いてあると重要度が高いと思ってしまう。なるほど。ファイリングよりも見える化を重視。頑張らずにゆる整理をモットーに始めたいと思います。2023/07/21
ごへいもち
20
納得したこと→綺麗に揃えてファイリング&ラベリングではなく眼鏡無しでも一目で探せるように。3秒以上迷ったら一時保管。野口超整理法を活かして時系列整理。クリアファイルは無地透明か半透明。タイトルは大きな付箋または幅広の養生テープに。書く際は太いマーカー。個人情報を消す時もマーカーで。データの保存はクラウドよりPC本体の方がセキュリティ大。不動産関係書類は売るかもしれない前提で保管。通帳・確定申告資料は7年保存。大物家電の取説は現物の傍で活用。不要なアカウントは乗っ取りされないよう削除。続きはコメントへ2024/12/08