内容説明
上から目線の人、愚痴ばかりの人、はり合ってくる人、不機嫌を表に出す人、依存しがちな人との距離のとり方。のべ5万時間以上のカウンセリングから見出した「病気にならない人間関係」心理学。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
59
自分と他人の境界線を意識して、自分の領域を守ろう。■テーマはいいけど方法論がダメダメでした。これでは状況は変えられても幸せにはなれない。■抑圧されず孤立もしないために「普段から「ごきげん顔」でいる」は分かる。けど「突然怒って後で優しくしろ」「外出先で突然姿を消して困らせ 謎めいた雰囲気を醸せ」だなんて、DVやモラハラ等で他者を支配する人の方法論だし、第三者が言ってない事をでっち上げるのも論外。■自分も他人も萎縮しない心地よい関係を目指そうよ。「アサーション」「アサーティブ」で検索だ☆ (2018年)(→続2019/06/12
なるみ(旧Narumi)
28
LINE版ダ・ヴィンチをきっかけに読んでみた一冊。ここからは立ち入ってほしくない境界線、バウンダリーの引き方について書かれた一冊で参考になった部分もありました。2018/09/09
かず
25
★★Audible。途中挫折。2022/12/19
めん
10
勝手に、ASKのBe!を引合にしていたので、この柔らかさは予想外。冷ややかと思われる可能性があっても、まいっかと簡単に境界線を引くことがある。が、特に仕事絡みは穏やかさが欠かせない場面があるので、「サブリミナル」トークやサインを覚えていたい。言い訳や武勇伝を聞かされた時には「右肩を前に出す」ことをやってみたい。加えて、ワントーク、ワンゴールを想定して話をするとの基本も大事にしよう。そして、記載のゲーテの言葉「自分の心を支配できぬ者に限って、とかく他人の意思を支配したがるものだ」を自分に言い聞かせおく。図書2020/05/27
モケリン
10
本を読む前は、人との間に境界線を引くなんて良いのかな?と思っていたけれど、他人が善意と思っているものが必ずしも自分にとって善意とは限らないことを知って、境界線も大事なことを知りました。 ブログにも書きました→https://mokerin.com/boundary20181216/2018/12/15