男たちの部屋 - 韓国の「遊興店」とホモソーシャルな欲望

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男たちの部屋 - 韓国の「遊興店」とホモソーシャルな欲望

  • 著者名:ファン・ユナ/森田智惠
  • 価格 ¥2,574(本体¥2,340)
  • 平凡社(2023/06発売)
  • ポイント 23pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582824988

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内容説明

女性従業者が男性客と酒を飲み接待する韓国の「遊興店」。当事者への聞き取りをまじえ、遊興店で「男性性」が形作られる構造を暴く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ナツ

3
韓国の遊興店というスナック・キャバクラ・ピンサロ・お触りパブを混ぜたような夜のお店で働く女のコの待遇が酷い!というルポというか論文のための取材。 彼女たちの環境は気の毒にも思えるし、もっとプロ意識を持ちなさい!とも思えるし… どちらにしろ韓国人の男どもの考えを更生させないことには変わらないんだろうなと思った! 後、韓国の性風俗産業の起源を日本人のせいにすんな!2023/09/17

中村

2
韓国における「遊興店」をはじめとする性産業のシステムや社会通念によって、どのように異性愛者男性が「男らしさ」を獲得しようとし性暴力を振るうようになるのか、あるいはどのように性売買産業に従事する女性従業員たちが性差別にもとづく抑圧や日常的な暴力にさらされているかについて記されている。各所にインタビューした内容の引用が挙げられているんだけど、女性従事者たちのなまなましい体験にもとづく言葉が並んでいてかなりしんどくなった。2023/08/07

CBF

1
(★★★☆☆) 多数の被害者を出し韓国社会を激震させた「バーニングサン事件」と「n番部屋事件」。しかし男性客を接待する遊興店において、女性への暴力は日常的に行われている。暴力を「遊び」として収益化する遊興産業の戦略、労働の過程で発生する搾取とスティグマを暴きだすー。 暴力の根は同じでも「自分で選んでやってるんでしょ」と言われてしまう遊興店の女性。男女逆のホストクラブだとどうなんだろう、など考えさせられた。 『...なぜ男性を楽しませる仕事が女性の役回りとされるのかといった点が疑問視されなくなって久しい。』2023/12/28

おおきなかぶ

1
挫折。2023/10/11

ほしどん

0
確かにキャバクラの仕事が「楽に稼げる」仕事とされているのは、不思議だ。ケアやサービスの賃金が安い中、性サービスは高いのは興味深い。 飲酒は身体に負担がかかる上、精神的にも男性に従属を求められる仕事である。 風俗店が存在する世界に生まれたので、わざわざなくそうと思ったことはなかったけれど、ない方がいいのかもという感想だった。 経済格差があって、そこで救われている人もいるという言説も、別に風俗店を選ぶ必要なくない?と思ったりする。 韓国の遊興店の起源が日本軍にあると知って、他人事ではいられなかった。2023/08/08

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