棒がいっぽん

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棒がいっぽん

  • 著者名:高野文子【著】
  • 価格 ¥870(本体¥791)
  • マガジンハウス(2023/06発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784838706136

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内容説明

「昭和43年6月6日のお昼ごはん、覚えていますか?」

「棒がいっぽん」それは、物語が始まる合言葉。
マガジンハウスが1990年代に出版していた漫画雑誌「COMICアレ!」に掲載された「奥村さんのお茄子」をはじめ、6作品を収録。
独特の視点と表現手法で身近な生活が描かれます。
長らく電子書籍化されてこなかった高野文子作品でしたが、
著者の許諾をいただいて2023年6月30日に遂に電子書籍化されました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

82
なんだこの圧倒的な漫画は!シュールだ、不穏だ、理解不能だ。それなのに魅せられてしまう。人の心の揺れ動く様子が、シンプルな絵で表現されます。高野さんは才能の塊だ!短編集ですが、表題作は存在しません。こういうところもシュール……2021/08/05

♪みどりpiyopiyo♪

81
昨年来 少しづつ読んでる 高野文子さん。高野さんの漫画は、穏やかな日常に紛れてる ちょっとした何かを見せてくれるのが楽しくて。■6本の短編。「美しき町」「バスで四時に」「東京コロボックル」が特に好き。■その時代も その土地も知らないはずなのに、ふと去来するノスタルジー。一歩ひいて描くことで立ち上がる親しみ。日常の視界と思考って 多分誰でもこんな風にとりとめもなくって、だから こんな風に見せてくれると「そうそう、そういうふうにみえるのよね」って再発見するのです♪ (初出 1987〜1994年)(→続2017/12/30

AKIKO-WILL

67
この本も図書館では書庫扱いだった。書庫にあると思うと自分が救い出した〜とちょっと嬉しい。高野文子さんの漫画はどれも一筋縄ではいかない話が多いし、とても哲学的で難解だけど読みたくなるのはなんでだろう?6つの短編漫画。「私の知ってるあの子のこと」「バスで四時に」が好きだな。「奥村さんのお茄子」は不思議な高野文子ワールドでした。2016/04/02

ばう

53
読み出して気がついた。「これ、前に読んだことある😅」。でも全然オッケーです。高野文子さんの漫画大好きだから何度でも読める。なんなら「また読めてラッキー」くらいの気持ちです。6つのお話が収録されてますがダントツで「美しき町」が好き。「バスで四時に」は結婚相手の家に一人で挨拶に行くまでの女性の緊張がよく伝わってくる。「私の知ってるあの子のこと」優等生タイプの少女の心の中の描写が「そういう事あるよね」と共感できる。「東京コロポックル」も良き。2024/12/27

nonicchi

40
「人生の側面を覗かせてくれるカラフルな6作品はそのどれも研ぎ澄まされていて、バランスがよくて、いいアルバムを聴いているような感覚になります。」某雑誌に掲載されていたミュージシャンの方の感想があまりにも的を射ていたので、そのまま書かせて頂きました。「普段は見過ごしてしまいそうなところにあえて強くフォーカスしていて読む度に新鮮だし、今まで知らなかった感情が刺激されるというか、こういうところに自分は感動するんだってわかると自分自身も豊かになる気がします。」これも同意しかない。2019/10/30

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