ChatGPTと語る未来 AIで人間の可能性を最大限に引き出す

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ChatGPTと語る未来 AIで人間の可能性を最大限に引き出す

  • ISBN:9784296001606

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内容説明

OpenAI元取締役でありシリコンバレーの大物投資家、リード・ホフマンが、
GPT-4と対話しながら見通す未来とは?

AIの未来、それが私たちの生活を一変する可能性に関心があるなら
手に取る価値のある1冊

「『ChatGPTと語る未来』は、重要かつタイムリーな本です。AI がもたらす未来の可能性について、興味深く役立つ概要を説明すると同時に、AIを利用して私たちがヒューマニティを増幅できる方法についてのビジョンを示しています」
――伊藤穰一氏(日本語版序文より)

■激変に備える10の視点
ChatGPTなど生成系AIの普及によって、大きく変わる未来を10の分野に分けて解説しています。

仕事が激変する/仕事で駆使する/教育/ソーシャルメディア/クリエイティビティ/
司法と正義/ジャーナリズム/ハルシネーション(幻覚)/知識人との対話/技術を生み出し使える人間


■リード・ホフマンとGPT-4が語る未来の例
○大規模な失業はおそらく起こらない
○たとえ失業しても、AIが物質的な豊かさを生み、貧困はなくなる
○低所得エリアの教育をAIがサポートする
○フェイクを生成するAIに対抗して、検証AIも登場する
○AIはクリエイティブに欠かせないツールになる
○自分の作品を生成AIに使われない防衛策の導入が進む
○裁判やリーガルサービスの恩恵を所得によらず受けやすくなる
○知能犯の摘発、刑務所での教育などにAIが活躍する
○読者や視聴者にパーソナライズしたコンテンツサービスが登場する
○すばやいフィードバックやアドバイスでAIが社員のモチベーションを上げる
○AIの主力は、人間の仕事の「強化」と「補完」の2分類になる

目次

日本語版序文 伊藤穣一
はじめに:気づきの瞬間
第1章:教育
第2章:クリエイティビティ
第3章:司法と正義
第4章:ジャーナリズム
第5章:ソーシャルメディア
第6章:仕事が激変する
第7章:仕事で駆使する
第8章:ハルシネーション(幻覚)
第9章:知識人との対話
第10章:ホモ・テクネ――技術を生み出し使える人間
まとめ:21世紀の分岐点
謝辞

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

momogaga

38
原題は、"Improptu" 「即興」です。ChatGPTの特性を良く表しています。作者は、ChatGPTを開発するOpenAIの元取締役と言う事で、メリットが分かりやすく語られています。私が一番興味を持ったのは、第9章「知識人との対話」です。特に、GPT-4創作による、 アン・コマミロ ✕ マーシャル・マクルーハン のあり得たかもしれない対話(即興)は、深堀りしたくなる内容でした。2023/09/08

リットン

6
ちゃんと見ないで買ったのが悪いんだけど、AIに関するあれこれをchatGPTに聞いてみた、的な本で、chatGPTの当たり障りない回答を読むのにうんざりして、途中から読み飛ばした。まぁ、これがchatGPTによって書かれたと言われずに、なんかよくわからん著名人の回答です、って言われてたら、ふむふむとか思ったんだろうけど(笑)。何に活用するにせよ、わからないことやないことをそう言わずに、でっち上げた回答をしてくるのはホント勘弁してほしい。。その程度のものとして使うにしても、それされるとイラつくんだよなぁ。。2023/09/01

ミガーいち

2
勉強になった。うまく付き合っていく必要がある。星32023/12/16

tkokon

1
【AI壁打ち本】○それでも、GPT-4が意識のある存在ではないことを、そのすばらしい人間の心のなかにとどめておいてほしい。○ ○人間がGPT-4を助手やパートナーとして扱うことでその能力ははるかに上がる。GPT-4の文章生成能力、効率性、合成能力、拡張性と、人間の創造性、判断力、指導力が融合する。○LLMが進歩するにつれて、人間への要求はますます減っていくため、私たち自身が自分への要求を増やしていく必要がある。これがAI時代のパラドックス。●AIと対話することで認識・理解を深めるお手本(Kindle)2023/10/01

フリット

0
人間が作った生成AIだから、結局は人間がどう使いこなすかが肝要なんだろうと感じた。火や車だって便利な半面、ひとつ誤れば生命に関わる危険性がある。人為的に様々な規制や技術を駆使して調和を図りバランスを取って、人間の生活は発展してきた。生成A I ともそのように少しずつバランスを模索しながら着地点を見つけられると願いたい。しかし、本文中の文章が生成AIの作成したものだとしたらよくできていた。いずれは機械に依存することになってしまいそうな気がした。2024/01/29

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