午后のあくび(3)

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午后のあくび(3)

  • 著者名:コマツシンヤ【著】
  • 価格 ¥1,089(本体¥990)
  • 亜紀書房(2023/06発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784750517988

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内容説明

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〈シリーズ最終巻!〉夢見るキモチは、いつでもここに。

私の暮らす街では、毎日当たり前のように不思議なことが起こる。
会社員のひび野あわこさんとヘンテコで愛らしい住人たちが繰り広げる、疲れた心をホッと癒す、 “脱力系・生活ファンタジー・マンガ”!

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“こぼれ出た夢が、泡になって浮かぶ”
「PHPスペシャル」での人気連載、ここに完結!


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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くろうさぎ

14
最終巻である3巻が出てるのを知り、購入。1巻は登録してなかったので再読します。2巻から3年ほどたって読んだ白玉町の世界は相変わらず素敵な毎日。最初の「floral pen」から心掴まれる。こんなガラスペンあったらいいな。「海のかけら」の貝殻もいいし、「サマー・プリズム」のカメラも欲しいなぁ…。どんな風景を閉じ込めようか?と考えるだけでワクワクします。どの季節も、その時々の楽しみがあって何より住人がみんな優しくて癒される世界です。完結するのは残念ですが、ページを開けば、いつでも白玉町の住人気分を味わえます。2024/07/14

ちいこ

13
サイン本を買いました。シリーズ最終巻。素敵な世界をゆっくりゆっくり読みました。2023/07/01

s_s

10
まだまだ続きそうな結末であり、まだまだ続いてほしかったが、ここまで読んだ読者にとっては何気ない終わり方にすることで、当たり前に不思議なことが起こる今までの日常も、全てが素敵で特別なものなんだと暗に示されているような気がして、なんだか心地よかった。”ひきだし”ならぬ”マッチ箱”にテラリウム。景色を閉じ込めて保存できるプリズムのキューブ。幼少期に夢見たかもしれない世界が、自由で幻想的に表現されている本作は、読み返すたびに優しい気持ちになれるかもしれない。次回作への期待も高まる。2023/09/01

まつどの理系こうし(まりこ)

9
良いシリーズだったのだけれど、これで完結ですか…。毎度の如く、ほとんど印象に残る話はないのですか、何か少し素敵っぽい感じを優しい気持ちで眺められてリラックスできる一冊です。夏パートが良かったように感じたのは、今が夏だからなだけだと思う。。2023/08/11

ゴン

7
ああ、終わってしまった。「角砂糖通りにて」が一番好きかな。もう次はないけれどこれからもこの三冊を繰り返し読んであわこさん達の町へ旅するのだろう。2023/06/28

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