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内容説明
「ロングコートチワワがほしい!」
小学校二年生から思い続けてきたちひろの夢。家に大きな犬用のケージがやってきた日、小学校六年生にして、やっと念願の夢がかなうと思ってはしゃぐちひろだったが、やってきたのは、きつね色の毛、ぴんととんがった三角の耳、切れ長のするどい目、口の片側から舌がだらりとはみ出した、老犬・アンナだった!!!
――わたしと犬の視線が、ぱっとぶつかる。
えっ!
その瞬間、心臓がヒュッとちぢんだみたいになって息がつまった。
……なに、この犬。
わたしのチワワはどこ?
(本文より)
『ラブリィ!』で日本児童文学者協会新人賞を受賞した吉田桃子の書きおろし最新作!
自分がかってに抱いていた理想からはなれ、ちひろはそのままのアンナを受け入れていく。老いたペットと暮らすことの愛翔悲しみを描いた感動の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
61
小学6年生のちひろは、2年生の頃からずっと小さなチワワを飼うのが夢。だが、ようやく飼うことになったのは17歳のおばあちゃん犬のアンナだった。切れ長のするどい目、口の片側から舌がだらりとはみ出したアンナを受け入れられないちひろ。ちひろはアンナが気になりながらも意固地になり、家族や友達との関係も悪化して孤立してしまいます……。でも、そんなちひろを救ってくれたのも、アンナでした……。ちひろの成長物語であると同時に、老犬の介護を温かな筆致で描いた物語です。2023/08/07
ゆうぴょん
2
小6娘。とってもよかったです。自分の感情を抑えることが苦手な小6のちひろ。飼ってみたかったペットだけれどもやってきたのは、かわいいチワワではなく17歳になる両親の恩師が飼えなくなったおばあちゃん犬のアンナ。アンナの老いや大好きだった恩師の老いもしっかりと描かれていてそこらへんは現代的。アンナを大好きになれたのもつかの間、アンナに忍び寄る病魔と介護。老犬との日々を通して成長するちひろの気持ちの変化が温かいです。2023/08/29
文鳥
1
むすめから。模試に一部出てたのを、よんでみ、泣くよ、と言われて、そのまま原典探しに。 ちょっと心の整理に時間がかかる主人公への母や先生のまなざしが素敵2024/11/10
moco
1
【6歳9か月】図書館新着棚より娘チョイス本。文字は小さめ、ルビなし漢字もあり。娘の感想「なーみーだーがー、ちょっとうるっとでちゃう」2024/01/20
Y
0
★★★★★2023/09/12
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